震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

アベイビーズの話をします

 

 

やっと先程、篠原先生率いるアベイビーズの&LOVEが放送された~!!!!!!! 篠原先生は、自分がメンバーを選べる立場になったというところで、高校生を集めて高校生を活かせる、きらきらしたコンセプトをと奮闘したものすごい感性の人なので、ずっと気になっていた…そわそわした…

 

それがねぇ、すごく良かった!!!!グイグイ引っ張ってアドバイスして、菅井ちゃんの指導の時も1人めげずに明るく振る舞う篠原先生と、なかなか意見を口に出せずになんとなく篠原先生と距離が出来てしまう高校生たちという図式が想定はしていたんだけど、高校生のきらきらという魅力がきちんと分かっているのは篠原先生だけだし、それが少しから回っている感じと、なんとなく高校生たちが上手く意思が見えない感じというのが切だ。 高校生って良くも悪くもこうなるよなぁ、と思う。 自分の高校時代を振り返っても、学校生活をしていてきちんと返事をするとか、意志を見せるとかできないし、してこなかったし、分からないもので済ませる甘さはあるかもしれないけど分からないものだと思う。 高校生たちは高校生なりに若いだけだと思われたくない、そもそも高校生という括りで見られるということがある種の分断のようだったのかもしれないし、なんとなく1番の功労者である篠原先生が言われっぱなしな雰囲気を、寺尾さんが篠原くんが自分が思ってるよりチームに馴染んでて一緒に青春してる(意訳)みたいなことを言ってこう大きなあたたかさで包み込んでくれるような感じがしたのも良い。 高校生の良さを!!も高校生だからって言われたくない!!も気持ちとしては間違ったものじゃないよなぁ。

 

と書き進めているうちに本放送が終わった。 なんと&LOVE 2班が総合1位を獲得するというものすごいきらきら大革命のようなものが起こった気がしている。 アイドルに何を求めるかは人それぞれだと思うけど、個人的には王道である、そうではないというベクトルではなくていかに今の自分たちにしか出せないきらきらを詰め込むかだと思うので、まっすぐきらきらが一番似合ううちにきらきらしておくことをどうしても望んでしまうけれど、アベイビーズは、それを体現したチームだったのかもしれない。

 

どこまでも、分かりすぎている側と、まだその青さの中にあるものを知らないが故に、分かってくれないが先走る青さの対比の話だったと思う。

 

 

#4 ハイライト| King & Prince♫&LOVE - 2組[グループバトル] - YouTube

[グループバトル1位特典映像]King & Prince♫&LOVE- 2組|PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 - YouTube