震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

少クラ 4/1

 

 

  • STEP BY STEP~明日の匂い~

ハイハイフューチャープロジェクトで聴いた時はじっくりしっとり歌う部類の綺麗な歌になるものだと勝手に思っていたけれど、予想以上に踊るし軽やかお洒落ソングに仕上がっている。そのままカムバ出来そうなくらいの出来栄えで、春のうららかな日和の中でぼーっとらしながら聴いて言葉尻の行間を掬いとってぐるぐる考えたい。5人の声の愛おしさと個性の違いも顕著ながらアイドルとしての輝きに溢れていてまた素敵な歌を貰っちゃって…という気持ちになっている。贅沢な歌をたくさん貰うだけのきらめきもちゃんと持ち合わせているから眺めていて楽しい。

 

 

  • The Answer

レギュラーとして登場した時、物凄くデビューしたのだという事実を感じた。関ジュ出身だとジュニア時代は基本的に年1回のin 大阪にしか出られないのでなおさらそう思うのかもしれない。いつか東京のジュニアともコラボしてなにか歌うことがあったりするのだろうか。新曲のダークな雰囲気とキャッチーさと絶妙に慣れ親しんできたメロディが上手く調和している抗えない雰囲気に気持ちがふわふわする。

 

 

  • クジラとペンギン

スーツを着て子どもが水族館で被るような帽子をかぶって切なくて少し苦しくなるような歌を、小島と晶哉が歌っているというその事実の全部がずるい。帽子とスーツのアンバランスな雰囲気でなんとなく2人がいるところは地球じゃないべつの特別な空間なのかもしれないと思わせるような不思議なおとぎ話みたいな気持ちになる。

 

  • The Shining Star

春になったらさくらガールを歌うように四季折々にかこつけてこれからThe Shining Starを歌って欲しい。切なくて目まぐるしくて、明日もそれがあるとは限らないジュニア特有の眩しさと切なさは今1番彼らが顕著に醸し出しているのだと思う。悠仁の声がやたらグルーヴィーで物凄く頭に残る。