震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

改めて、髙橋優斗くんの主人公力について考えてみた

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ゆうぴは主人公だ。 昨日の音楽の日オールスターゲームでの投球を経て本当にたくさんのたくさんの人が言う。 あの日、なんだよ、またアイドルかよ的な雰囲気をなんだあのジャニーズJr.やるじゃねぇかに変え、音楽の日でSTAR LIGHTを歌いながら風を味方に付け光を集めて颯爽とローラーで駆け抜けていくゆうぴは、間違いなくそうだったと思う。 メンバーの誰よりもダンスが出来るわけでも、歌が歌いわけでもない。けれど、やっぱり、アイドルとしてキラキラ羽ばたくゆうぴを見る度に彼はどこまでも主人公なんだなぁと思われされる。 納得して勝手に眩しくなって白旗を振っている。 ゆうぴ、君には降参だ、と。

 

じゃあ彼のどこが彼を主人公たらしめているのだろう。 きっと、主人公にはいろいろある。 前にも書いたけど、彼は主人公でありエースというタイプの主人公では無い。圧倒的なオーラや存在感はまだゆうぴの中にはない。けれど、彼には天才的な運の良さと愛され力がある。

ジュニアとしては遅めの高1で入所、クラJではセンターポジ、ラジオにも抜擢され、「髙橋の髙ってHiHi JetのHiですよね」の一言で、ローラー未経験ながらHiHi Jetに加入。1年間に何万通もくるジャニーズの履歴書の中から見つけてもらえてオーディションに受かることがもうそもそもの奇跡で、ジャニーズにはいる人はそもそもの運に恵まれた人たちなんだろうと思う。

入所が叶って、いくら頑張っても報われない人もいるような世界で、野球しかやってこなかった少年がポンとショーの世界に飛び込んでここまでやってくるには、もうとんでもない運が必要だ。 運の良さに運の良さを重ねてそこにまた運の良さを重ねたような運の良さ。そこに社長に気に入られてキャッチャーと呼ばれてめちゃくちゃ愛される運もあるんだからとんでもない。運が普通の人間の人生20回分くらいある気がする。

そしてゆうぴにはジャンプコミックスみたいな友情、努力、勝利が詰まっていると思う。

ローラー未経験でHiHi Jetに加入したいと熱望した必然であるとか、悩んでもがいてJetとも関係も上手く行かずだったけど、彼なりに考えて努力して、いっぱい喧嘩もして得た今のHiHi Jetsの最高のチーム感も、そして、ここ1ヶ月の地上波出演のチャンスでしっっっかり爪跡を残すのも最高だな~ハイハイジェッツ。

あと、出来ないことでもとりあえず出来る!と即答して根性でやってのけてしまう所もめちゃくちゃ主人公属性なんだよなぁ、と感じる。

そこにはゆうぴの負けん気というか努力が必至なので、あの「優斗のやるところを知ったからじゃない?」がすべてだよなぁ…。

ゆうぴは、きっと、「この子の未来が見たい」と思わせる主人公なのだと思う。ゆうぴがこの先どうスーパースターになるのか、見なきゃ、絶対見なきゃ後悔する…。それに、少しヘタレでどこまでも等身大なところも彼の主人公たる所以で、完璧じゃないからこそ愛さずにはいられないというか、中学生まで普通の野球少年だったからこその普通感が、ある日突然世界を救う力を手に入れてしまったヒーロー漫画の主人公みたいで、もっともっとその先を見たいし、夢として掲げているスーパーヒーローの如く、世界を救っている姿を見てみたい。これは1000パーセント推しである贔屓目なんだけど、君はきっと、なんだって叶えられるよ、と言いたくなる。完璧じゃないからこそこれからどんどん成長する様が楽しみだし、そこにはきっと青春が詰まっていてしぬほどキラキラしていて眩しいもので溢れている、と思う。

 

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君はね、最高のアイドルだよ。