Twitterで蜷川実花さんがトレンド入りしていて、ふと考えた。私の可愛い女の子好きというか可愛い女の子のアイドルがガチガチの世界観に存在しているのは一体どこからだろうか、と。私はいわゆる全盛期のAKB48の大島優子さんが大好きだった…。そう、彼女が総選挙で1位を獲得されて制作されたのが、ヘビーローテーション…。きっとそこが私のはじまりなんだと思う。
あれはきっと、偶像の中の夢か現実か天国かそれは分からないけど、少女たちが最強の可愛いを詰め込んだ空間で戯れている虚構なんだ…きっとそんな世界なんて存在しないに決まってるのにその夢を永遠に見続けてしまう…異性に消費される云々とかそういうためのものじゃないんだきっと。これは女の子による女の子のための夢の世界だと思ってる。
みんなみんなアイラインはね上げている感じとかとにかくピンクで溢れていて彩度が高くて濃くて危なげで、強いんだよ…。少し大人びた服を少女たちが着ているのも、性的消費のためなんかじゃなくて、虚構であるからなんだと思う。全部夢だし幻だし存在しない、それでいいし、それがいい。あれはそういうものだったのだろうか…。ずっとそれが分からない。
甘いものがこれでもかと並べられたテーブル、そこに座るとびきり可愛い女の子たち、食べさせ合いっこしたり、テーブルに寝転がってみたり手づかみで食べたりその虚構の中では自由気ままだ、そこが好きなのかもしれない。確かに閉鎖された世界にはいるのに、その中の少女たちはいたって自由で楽しそう。羽目を外したりしてね。
あぁ…ずっと見ていられるんだこれ…。とにかく何を見ても可愛い、映像の約5分間ずっと可愛いで集約されていてもう可愛いしか勝たん。だから偶像を求めて生きてしまうし偶像を愛してしまうんだ…虚構だと分かってはいても、いや、虚構だからこそこれはいいんだな…。
と、だらだらそんなことを考えた。
追伸:イダレソニョさん、お元気ですか。
BURNのティザーのその後、るーなざばらーどのその後など、カムバックのご予定はありますでしょうか…
夕方ダラダラと散歩をしていたら日が落ちかけた空色が紫とピンクを混ぜた絵の具パレットみたいで、そこにちょこんと三日月が輝いていて、loona the worldを感じた。心がキュンキュンした。curiosityを聴いた。しあわせ…。