この前衣替えをしようとようやく思い腰を上げかけたのに思いのほか半袖で1日過ごせそうなくらい暑い日が続いたのでサボっていたら今日になって急に肌寒くなってきちんと衣替えはしておくんだったと後悔。
寒いのは大嫌いなんだけど寒い事で巻き起こる空気のピンと澄んで来る感じとか、クリスマスのきらきらした高揚感とか、パキッとした色のリップを塗りたくなる瞬間とか、日々の洋服の幅が広がるところは大好きなので寒くなると一旦寒いという事実に落ち込むんだけど、寒いのも悪くないなと思う。寒くなければいいのに寒くないとあの相乗効果たちはきっと生まれてはくれない。
寒くなると途端にEXOの冬歌達がさらさらと映えてくるところもいい所で、ウィンターアルバムを聴き込めるだけ聴き込んで散歩するのが楽しくなってくる季節。毎年ウィンターアルバムが出る仕組みがあったの、グループとしてのコンセプトとはまた違う世界をゆく、冬の挨拶をされてるようで大好きだったなぁ…声に重厚感があってあたたかいのに寂しさが漂う声の持ち主あり、ウィーン少年合唱団並の澄んだ歌声の持ち主あり、ソウルフルな声の持ち主ありとメインボーカル陣の声の層が厚いのと単純に個人比でEXOは歌…ラップよりも歌…！というグループ…だと思う…なんか寂しそうな歌が多いのに声の厚さで悲しすぎはしなくて、あたたかいチョコドリンクが飲みたくなる。超甘くて飲むタイミング間違えたって思うくらいのやつを。
取り急ぎ、今の気分トップ5を。
Been Through - song by EXO | Spotify
For Life - song by EXO | Spotify
Universe - song by EXO | Spotify
December, 2014 (The Winter’s Tale) - Live - song by EXO | Spotify
Universe(アルバム)の収録曲多いな…UniverseこそMV内で致死量のコーヒーが出てくるので毎年今年こそはブラックコーヒー飲みながらUniverseを聴くんだ！と意気込むけど甘い飲み物には勝てない。子供舌よ。
ここ数年はアルバムのペースもそうだし、グループ活動そのものが難しい期間なので必然的にウィンターアルバムも出なくなって、ひとつ季節の風物詩がやって来ないだけでこんなに寂しいを実感するんだなぁと思う。冬のえくそは空気が澄むほど心をぽかぽかさせるんだ…
