震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

夢で逢いましょう

 

高崎卓馬 on Twitter: "今夜、ジャニーズJr./HiHi Jetsの井上瑞稀さんが初登場です。明日からradikoでも。繊細ないい声です。… "

 

オートリバースの作者、高崎さんのラジオ内でのラジオドラマにみっじゅが出た。8月中のそのコーナーはみっじゅが担当するらしく、ハイハイジェッツが高崎さんのラジオドラマに出演するのは2回目だ。なにしろオートリバースがかなり心の柔らかいところを優しく絶望に向かわせていくような感じと青さのバランスがとても良く、なにしドラゴンフライという名曲も生まれたので、またハイハイジェッツがこういう場に宛てがわれて嬉しい。高崎さん、本当にハイハイジェッツのことが好きなんだなぁと思った。ラジオ内でもバランスがよい話と、これからメジャーになると仰っていたのも嬉しい。嬉しいから何度も嬉しいと書いている。嬉しい。

 

オートリバースでラジオドラマを体験したので前回よりも早く声だけのものがたりに没入できた気がする。時間もあって、夢で逢いましょうを半分寝ぼけ眼でイヤフォンをして聴けたのはなかなか趣のある時間だった。みっじゅの声ハイハイジェッツの中でも特段に少年の声というイメージがあるので、お互いの夢と夢を行き来できる、多分本当にお互い存在しているんだろうけどあえてそれをしないやわらかで特異な関係という夢の中でしか起こりえない関係性とものがたりの夢うつつ感にぴったりだった。 掛け合いの少し文学的なあえてまどろっこしくしてるような言い回しも心地よくて悪意のない優しい世界がそこにはあったのかもしれない。みっじゅが「好きになったものを好きになった気持ちのまま取っておくといいよがって言ったところに心をやられてしまった。色んな感情を優しくほどかれているみたいな気持ちになる。この気持ちで好きなアイドルたちを眺めていたい。好きになったひとを、好きになったあの瞬間の気持ちのまま取って置けたらいいのにな~。心は常に諸行無常なので難しいかもしれないけれど。 これは、永遠はないけど君たちがそう言うなら永遠はあると思っていようという気持ちにも似ている気がする。