震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

あらためてブラックマンバを考える

 

 

もうすぐSavageでエスパがカムバするし、11月になったらデビュー1周年だし、今回のカムバに合わせてまたSMカルチャーユニバースみたいな連続KWANGYAドラマみたいな映像を出された時のために復習しておきたくて久しぶりにブラックマンバのMVを見た。

aespa 에스파 'Black Mamba' MV - YouTube

 

この極限までカラフルオブカラフルで何もわからなくあえてさせているような感じもKWANGYAとかアバターとかブラックマンバ(後に敵らしいことが分かる)とか、はじめましてエスパです!!!の状態でどれだけグループとしての世界観的要素を詰め込んで情報過多名刺のように見受けられる感じが相当面白い。いやぁ~前衛的だなぁ…当時はかなりショックだったんだけどこんなことができるのは良くも悪くもえっせむエンターテインメントだからみたいなところがある気がするし、そこを活かしてこんな面白いものを真剣に作ってくるその気概が楽しい。ほぼ1年見続けても分かることより分からないことの方が相当多いので、ブラックマンバひとつで急にこんないろんなこと言われたりされたりしたらそりゃあ混乱するよなぁとも思う。

 

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MVの中で特に好きだったのが、(これはブラックマンバ公開当初から変わらず)ニンニンがカラフルラブリーサイバースペースみたいな所にいる場面なんだけど、ピンクと紫が基調になってる壁紙と、ニンニンのカラフルなスタイリング、特にカワイイヘッドドレスに蝶のキラキラをつけて跳ね上げラインしてるのがファンシーと気持ち悪いの間を絶妙に走っていて尚且つずっとニンニンさんがふてぶてしい顔を終始してくれているのが良い。デビュー当初からエスパは初々しさがゼロの覇気グループだったんだけどそれが色濃く出ている。あと、今考えると、ニンニンはずっとパソコンの前に座っていたりハッキングしてたりする描写が多い気がするので、それも伏線だったんだなぁと。