震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

90sに愛をこめて

 

最近疲れるとよくスパイスガールズの映像をYouTubeから見つけてきて眺めていることがある。80年代~90年代あたりのカルチャーに憧れて、憧れ続けてきたけれど、スパイスガールズから発信されるカラフルな世界観やガール・パワーにどれだけ勇気を貰ったか分からないけれど、きらきら輝くおんなのこのことがすきな根源は彼女たちにあるのかもしれない。かつてメンバーが「誰だってスパイスガールズになれる」と言っていたらしい。私もスパイスガールズになりたいおんなのこのうちのひとりだったし、今もなりたい。R&Bが好きになったのも彼女達の存在が大きいのだろう。

 

Spice Girls - Spice Up Your Life (Live In Istanbul / 1997) - YouTube

Spice Girls - Who Do You Think You Are - YouTube

Spice Girls - Say You'll Be There (Live In Istanbul / 1997) - YouTube

Spice Girls - Something Kinda Funny (Live At Wembley Stadium, London / 1998) - YouTube

Spice Girls - Love Thing (Live At Wembley Stadium, London / 1998) - YouTube

 

 

永遠のバイブルシットコムことフレンズも90年代から2000年代初頭に放送されていたし、そのあたりの雰囲気がかもしだすどことなくノスタルジックな星のかけらを集めたみたいな空気感が本当に好きなのだと思う。何度見ても面白い。2022年視点で見るとかなりタブーな方向に寄ったジョークも多々あるんだけれどもそれが当時のスタンダードだと考えば当時から何が変わったか何が変わらないかという見方もできて趣深い。やはり、色んなことがあって恋愛も喧嘩も6人の中でもつれ込むけれども男女の友情は成立するのだということを描いているという点では大きな魅力があると言えるだろう。おとなになってもおとなになりきれない6人の物語は、おとなになりたくないわたしにはある種の理想形なのかもしれない。