震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

11人のアンジュルム BEST ELEVEN 備忘録①

 

  • アイノケダモノ

最初のパオーンで心のボルテージが最高値を振り切っていた。ほんとうにアンジュルムってアイノケダモノそのもので可愛いも格好良いもその手の中にあって眺めているのがたのしい。落ちサビで「れいらさまー!」と叫ぶあのパートの中に実際に居られたのもグッときた。掛け声が解禁されたハロー! のコンサートに来るのがはじめてだったのでこれがハロー! の掛け声なるものかと学んだ。そういえば近くに座ってきた真面目そうなサラリーマンが会場が暗くなった瞬間に「為永さーん!」とめいいっぱい瞳を輝かせながら叫んでいた。たぶんその人のきらきらしたまなざしのこと、たぶんずっと忘れられないと思う。

 

  • 乙女の逆襲

まさか聞けるとはおもわず、やっと引っ込んだはずの涙がまたせりあがってきた。摩訶不思議かつおとぎ話のなかのようなメロディに乗せて、ネイルの拳に希望をつかみたいと歌うところがまさにアンジュルムという感じがして好きだ。

 

  • 泳げないMermaid

ぺいちゃんのことしか見ていなかった。悲しみの中に飲み込まれないが悲しいものは悲しいプリンセスの表情と声をしている。かみことぺいちゃんの例の「あの時もっと〜」のパートの流れの瞬間だけはペンライトを振ることをやめて真剣に食い入るようにステージを眺めていたような気がする。

 

  • マナーモード

うれしい、これも生でいつか聞いてみたかった歌のひとつだ。ライブで盛り上がる定番曲だと教えてもらった記憶があるがほんとうにライブで聞くといつもの1000倍くらい楽しい。普段聞いていてもかなり楽しいのにもかかわらずである。松本わかなちゃんのワガママ知られて〜の可憐かつサイコー歌がうますぎてあまりにもえらいねパートをこの目に焼き付けられたので人生に意味を成せた。