震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

Beyond The '' Future '' を目撃した

 

 

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確実に未来を飛び越えていた。と思った。

 

まずはじめに、えっせむがVエプで課金制のライブ配信をすると発表した時そこそこ荒れていたけれど、ジャニーズのHappy Live With Youのような例が限りなくレアケースだったというだけで、エンタメに触れるということは対価としてお金が発生するものじゃないのかと思う。逆に言えばこの苦境をあらたなエンターテインメントの形として昇華させていこうとするえっせむの底力も伺えるというか。当落という概念がないのでお金を払えさえすればみんなが見れてしまう。ということは暇だし、1回見てみようと言う人がライブを見て新たな好きを発見できる場にもなる。

 

 

まず目を見張ったのライブの映像とARの融合なんだけど本当に目が点になるというか、歌詞が出てきたり檻がでてきたり本当にライブでありながらひとつの壮大な映像アートを体感していてそれら全てが新しい。新しいことを最前線でやり遂げるということの凄さ。やはりSuper Mはカロリーが高い。そこが良い。各々が違うグループとして違う世界を生きている人達が一堂に会すことによっていくつもの世界線を何重にも飛び越えていけるような感じがする。

個人的には、2Fastの事があまりにも好きすぎて歌われた時にはもう想像のパフォーマンスを何倍も超えて来るので星空の下でパーティしてるくらいときめいちゃったな…ごくごくシンプルな装いで自分の言葉を武器に勝負するマーク、ぬいぐるみ・カートに乗って登場・コーラのファンシーかわいいを詰め込んだようなのにスタイリッシュなテヨン、いやぁ…夢中夢も良かったなぁ…金髪長めのテンのその性別を凌駕する美しさったらない。ベクのUN Villageも好きだったなぁ…まず音がすき。目線も表現力もこなれの天才のような雰囲気も五体投地

 

なかなか国際色豊かなメンバー構成で、コメント読みとか質問コーナーとかなかなか進行が難しそうな感じがあって、そこを持ち前の明るさと回し力でハプニングをきちんと切り返すベクも、日本語・中国語・英語・タイ語といくつもの言語をそつなく操って、言葉に詰まることを馬鹿にしない、当たり前のように助けられる愛に溢れたほんわかとしか雰囲気があってなんといってもそこが好きだなぁ、彼らの。いつも優しく正しくまっすぐだ。

 

 

最先端を走るということの意味と最高のエンターテインメントを目撃した。