- がんばりましょう
- ダイナマイト
- Dear Woman
- 世界に一つだけの花
怒涛のSMAPメドレー。耳に刷り込まれた音楽が心地よい。このターンは勝手に、「なにわ男子が目指していきたいもの」を提示していると受け取ったんだけど、彼ら、ジャニーズとかアイドルとかそういうものを飛び越えて本気で世界をふわっと優しさとか愛とかそういうもので包んで幸せにしようとしてるのかなぁ。Dear Womanは格別に1月の京セラのあのきらきらの舞う中で歌う景色が頭の中にこびりついているんだけど今回のも良かったなぁ…
- ダイヤモンドスマイル
- Soda Pop Love
- なにわ LuckyBoy!!
- ロマンティック
そこに続くのが怒涛のキラキラオリ曲たちで、いつの間にかこんなにたくさん素敵な歌があって王道とひとつにしてしまうには勿体ないくらい違った輝きがあるなぁと思いつつ眺めていた。ダイヤモンドスマイルのイントロのあの感じはなんとも言えない浄化作用があるような気がして、ほろっほろになる。Soda Pop Loveでしゅわしゅわ弾けるようなポップさをたたえながら致死量のシャボン玉がふわりふわりしていたのとんでもなく狡かった…！！！！甘くて優しい夢の中みたいだった。あとやっぱりきょへちと長尾ぴの「躓いたら～」がとっても素敵。
- Time View-果てなく続く道-
その前に流れた長めのなにわ男子ヒストリー的映像の重さと質感がずっと怖くてこれはもしかして「ある」のではないかと初日ヒヤヒヤしてたけど無かったかぁ…まだなのかぁ…というのがひとつあるんだけど、とりあえずこれは春予定だったしなぁ…でもこの濃度の映像見せられたら「ある」と思うだろ？を永遠ループしてる。このまっすぐで嘘のないまっさらな歌詞はみっちだからこそあたたかくて希望たっぷりでついほろっときてしまう感じに彩られていくんだろうと思うし、体感としてはみっちのJr.維新を覗き見しつつ、ひとりじゃなくなって、光が刺していくようなそんな感覚がする。「ある日言われた このメンバーで」ってどこの局面でこの歌を聴いても時計の針が動き出したような感じがしてドキドキするんじゃないかと思う。横を見れば君がいるの、そこでおおはしさんがメンバーを見るのぜんぶ愛であたたかくて狡いね
- アホ新世界
ドリームパビリオン共通で歌うのであろう、関ジュ全体の神曲。3グループの名前や歌の歌詞が組み込まれていたり、基本的にワイワイしててハッピーなんだけどよく歌詞を聞くとほろほろする。これ、一日目の夜公演で、3グループ揃い踏みで歌ったんだけどそれがまぁ楽しそうにぐるぐる回ったり踊ったりしてて、それが当たり前の姿としてあったはずなのに、こんなあたりまえさえいつの間にかあたりまえでは無くなっていて、急にそれがひしひし頭の中に現れてきたもので、超楽しい映像見てるしなにしろ幸せだったのでめちゃくちゃ笑ってるんだけど同じくらい泣いちまったな…手放しで陽気になれる世界が恋しいや…
個人的には本当に冒頭のセクションのSakuraのコンセプトが強さ儚さ麗しさ曖昧さその全てをぎゅっと詰め込んだ感じがして、あとは世界を変えてやろうという攻めた気概もちらちらしてて、痺れたねぇ…本気でそう願う人の顔してたのと、優しさで結んだのが丈くんだったのがもう…
