震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

今年のけいぽっぷ好きステージの話をさせて

 

[MPD직캠] 엔시티 드림 직캠 4K '고래 (Dive Into You)' (NCT DREAM FanCam) | @MCOUNTDOWN_2021.5.27 - YouTube

NCT DREAMというグループがいかに眩しいのかというと、みんなおとなになる年齢になっても青さと切なさの間みたいな歌を歌い続けていてくれるというところにあると思う。声が高いボーカルが多いのでノスタルジー成分の割合が多いしなにより楽しそうに嬉しそうに歌うのでその姿は何にも敵わないと思わされる。あと、Dive Into Youという歌が原曲はDIE4U 2という歌だというずるさも覚えておきたい。DIE4YOU 2ということはどりぃむのだれかが君のためなら死ねると言ってそれに答えて僕も君のためなら死ねるというような会話がなされていたのかもしれないみたいなバックグラウンドを感じられる空白があるので… 君に飛び込むとしても君のためなら死ねるだとしてもなんて極端で苦しい題名を青さの中につけたんだろうと思う。

 

 

SUNMI [꼬리] ONLINE SHOWCASE - YouTube

ソンミがTAILでカムバックした時のショーケースの時の動画で、1時間18分くらいからSirenのバンドバージョンを歌っているんだけど退廃的な雰囲気の1度入ったら二度と出られなくなりそうな喫茶店の中で歌ってるようなスパイシーさがある。ソンミのアイドルの中でも特段にハスキーな声も一貫してどこか狂いと美しさが共存しているようなコンセプトが好き。

 

Whee In(휘인) - water color (Music Bank) | KBS WORLD TV 210416 - YouTube

Whee In(휘인) - water color (Music Bank) | KBS WORLD TV 210423 - YouTube

ずっと心地よい音と心地よい声がする上に踊るフィインさんまで見られて素敵なお洋服と少し気合いの入ったメイクをしたくなる。ニュージャックスウィング的な音楽が好きな人はおそらくこの歌が好みだと思う。

 

Red Velvet(레드벨벳) - INTRO + Psycho (2021 KBS Song Festival) | KBS WORLD TV 211217 - YouTube

せっかくデビュー5周年の気合を入れた活動の最後に予期しない形で怪我をしてしまうメンバーが出てしまいPsychoのステージがずっと寂しかったことが心残りだったので、この前の歌謡祭で赤もしくは黒のファビュラス質感の衣装を着て圧巻の存在感でPsychoを歌う姿を見てやっと何かが前に進んだ気がしている。祭りの最後にこんなに寂しくて悲しそうで豪華な歌を持ってくるというようなこと、れっべるの不思議なおとぎ話の不思議なおんなのこパワーが無ければなし得ないことだ。終盤で降ってくるのがきらきらではなく羽であるところも含めて栄華だよ。

 

HyunA & DAWN - PING PONG [SBS Inkigayo Ep 1109] - YouTube

HyunA and DAWN - PING PONG [Show! Music Core Ep 738] - YouTube

PING PONG - 현아&던 (HyunA&DAWN) [뮤직뱅크/Music Bank] | KBS 210910 방송 - YouTube

勝てるわけが無い。

 

Joy - Hello [SBS Inkigayo Ep 1097] - YouTube

スパイシーなハスキーボイスのアイドルも好きなんだけど甘ったるい声のアイドルも好きで後者のタイプの声のアイドルで一番好きなのがジョイちゃんなのでソロデビューしたのがほんとうに嬉しかった。アルバム通してジョイちゃんの甘ったるいわたあめを食べてシュガーハイになってしまったみたいな声がずっと聞こえてくる。それにしてもこのHelloをタイトル曲に持ってきたえっせむエンターテインメントの采配も素晴らしい。爽やかで切ない。

 

WJSN THE BLACK(우주소녀 더 블랙) - Easy (Music Bank) | KBS WORLD TV 210514 - YouTube

WJSN THE BLACK - Easy [Show! Music Core Ep 724] - YouTube

WJSN THE BLACK(우주소녀 더 블랙) - Easy (Music Bank) | KBS WORLD TV 210528 - YouTube

病める時も健やかなる時もザブラックがいてくださる、というライフハックを手に入れた。少し悪くてラブリーで好きなアイドルにやって欲しいカッコイイ偶像としての姿が全てここに詰まっている。前カムバのユニットのチョコミとの対比含めて宇宙少女エンターテインメントのサイコーさが見えてくる。