震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

今年のジャニーズジュニア総括をさせて

 

 

ジャニーズジュニアの子犬の成長は早いという慣用句があるように日々ジャニーズジュニアをとりまくいろんなものがぐるぐる動いているような1年だったと思う。とりあえずここ1~2年でジュニアをとりまくコンテンツ量が増えたのととにかくテレビ出演が増えたのであらゆるジュニアがあらゆるテレビ番組に出演していたし、もうほとんどデビュー組とジュニアの違いはCDを出しているか否かのみに集約されているような雰囲気さえあるようにも思う。

 

  • とにもかくにもなにわ男子のデビュー

なにわ男子がデビューした。やっとという言葉が文頭に付けたくなるくらいジュニアの中でも突出した雰囲気と人気があったしなにわ男子のデビュー無しには他のジュニアグループの動きもあまり見られないのかもしれないとある種諦めるくらいにはなにわ男子の存在は凄まじかった。ハイハイジェッツを遠くから眺めている者としてはデビュー発表を経てからのギアのかかり方には目を見張るものがあるのでジュニア全体の空気が少し変わった気がするという意味でも今年イチの特別な出来事だった。

 

  • 関ジュのあれこれ

まず、ジュニアチャンネルの火曜日担当が関ジュになった。月交代ずつで今はAぇりとるが交代制だけど単純にバラエティ的なことに関するセンスとか場数とか踏んできたものがあまりにも違うというかその縦の関東にはない関係性の構築のされ方による継承だとか色んなものがみてとれて眩しい。かつ当たり前のようにおもしろい。はやくハイハイジェッツともコラボして欲しいな。そしてなにわ男子デビュー後の関ジュは目下目まぐるしく大改革中で、笑劇もそうだけどなによりも春松竹が正門くんのソロコンだという今年1番ビックリしたニュースもあるし、なにしろ総力戦でガッと飛びかかられた時の集団としての強さを発揮している関ジュは強くて怖い。それが独自文化的なところがあるので尚更。

 

  • どうやら7歳のジャニーズジュニアが入ったらしい

久しぶりにこんなに小さなこどもがジャニーズジュニアになっている姿を見た気がする。あちゅ(関ジュ)以来だと思う。その間も結構高頻度でジャニーズジュニアは新しいこどもたちが入ってくるけど割とあちゅくらいの年の子が最年少とかでいわゆる今回入った廣末裕理くんレベルの子はあまりいないし、廣末裕理くんは本当にスノープリンス合唱団のはしみずよりも年下だし脅威の2014年組まれなので…。周りの子たちよりも圧倒的に年が離れているので体感的に言うと2頭身くらいしかなくてゆらゆらしているように見えるのが不安定で久しぶりにこの感覚を感じている!!と思った記憶がある。五騎当千のバックにもいたんだけどきちんとフレッシュジュニアを全うしていて感動した。できうる範囲でジャニーズジュニアを楽しんで欲しい。

 

  • やはりドラマは脚本が大事だ

割とジュニアがドラマに出ることも頻度が増えてきてグループ主演ドラマも珍しくなくなってきたけど、やはりび~が夏のテレ朝で2年連続主演ドラマをしたということはとてつもなく輝きの粒が大きいなぁと思った。ハイスクールヒーローズは今年見たジュニアが出演しているドラマの中だと個人的に1番おもしろい(余計に感情をすり減らすことも無く、新規開拓もできていた気がする)ものだったという印象があって、グループのひとつの大きな仕事としてこれからもハイスクールヒーローズがあるび~が本当に羨ましい。び~のひたむきさとドラマの脚本の素晴らしさがひたすら良い方向に作用したのがハイスクールヒーローズだったのだと思う。

 

ハイハイジェッツはハイハイジェッツでまた総括したいんだけれども今年のジャニーズジュニアもきらきらしていてヒリヒリしていておもしろくてひたすら眩しかったしきっと2022年も眩しいこと間違いなしなのでたまらなく明日が、これからが、楽しみだ。