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プリティリトルライアーズシーズン1の備忘録

 

 

プリティ・リトル・ライアーズは、サラ・シェパードの小説「ライアーズ」シリーズを原作とするテレビドラマ。キャッチコピーは「女の子は嘘と秘密でできている」。ゴシップガールデスパレートな妻たちの制作陣が手がけており、“ティーン版「デスパレートな妻たち」”とも呼ばれている。(ウィキペディアより物凄く引用)

 

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【ワーナー公式】海外ドラマ|プリティ・リトル・ライアーズ <セカンド・シーズン>

 

物語の舞台はペンシルベニア州の田舎町 ローズウッド。5人組の少女のうちのリーダー格のひとりであるアリソン・ディローレンティスがある夜に突然失踪し、それから1年後残されたほかの4人 アリア・スペンサー・ハンナ・エミリーに不可解なメールが送られるようになるというのが大まかなあらすじである。備忘録なので要所要所の大きな展開を書き連ねていこうと思う。

 

まず、メールの送り主であるAは4人の秘密をネタに(しかもその秘密が失踪したアリソンしか知りえないもの)色んな角度から脅しを掛けてきたりAの存在で新たな秘密が誕生してまた脅されてしまうという負のスパイラルに陥っていくという状況に4人は陥っていく。アリアは新任教師のエズラとの交際と父親の不倫現場を目撃したことをずっと母親に隠しているし、スペンサーは姉のメリッサの彼氏をどうも好きになってしまう(おそらく人のものが本当に好き)な体質で、ハンナはストレスを抱えると食べてしまうという悩みをアリソンに教えてもらった吐くことで解消し痩せたり 万引きしていたり 母親の金銭トラブルで住む家にも困りそうな状況になり、エミリーは恋愛対象が女性であるというのがシーズン1時点での主な4人の悩みや秘密である。この秘密はシーズンを追うごとに増大したり親や周りの人間たちにも付きまとうことになるのが面白さであり謎ポイントであるかもしれない。シーズン1・2は割とサスペンス要素を含んだティーンドラマの側面が強いけれどもシーズンを追うごとにホラー要素と増大しすぎた嘘と秘密が絡まりあったぐるぐるドラマなのがこのプリティリトルライアーズなのではないかと思っている。

 

ジェンナ(5人が彼女を失明させる原因を作ってしまったいわく付きの関係性)の義理の兄弟のトビーなどをAであると疑うというエピソードを経て、4人はメリッサの元彼であるイアンがAでは無いかという結論にたどり着く。イアンとアリソンは当時付き合っており、Aが送ってきたビデオやイアンがこれまで隠し撮りをしてきたビデオのUSBなどによりA=イアンを4人は確信し、スペンサーがイアンを誘き寄せようと試みるも逆にスペンサーが絞め殺され掛けてしまう。そこに現れた謎の黒いフードの人物がイアンを突き飛ばしイアンが死亡してしまうが警察に事情を聞かれ4人が戻るとイアンの遺体は無くなっていたどころかAから「これで終わりじゃないわよ」というメールが届き、シーズン1の最終回を迎えた。

 

私は当時4人のファッションの程よい真似しやすさと高嶺の花さとバランスとサスペンス要素にそわそわわくわくしながら楽しんでいた記憶がある。アリアのふわっとしたグランジ風ファッションが本当に可愛い。