震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

純愛ディソナンス 最終話 感想

 

純愛ディソナンス【公式】最終話は9月22日(木)よる10時~フジテレビ on Twitter: "🎹#純愛ディソナンス⚡️最終回放送中 🔷ここみせ👀プレイバック🔷 晴翔はいなくなってしまったけど シェアハウスでみんなで食べたご飯は 慎スペオムライスでした🥚 #純愛ディソナンス #愛ナンス https://t.co/h6rPN5unoh" / Twitter

純愛ディソナンス【公式】最終話は9月22日(木)よる10時~フジテレビ on Twitter: "🎹#純愛ディソナンス⚡️最終回放送中 🔷ここみせ👀プレイバック🔷 「私ただ、恋をしただけなのに…」 「私はもう引き返せないけどね」 冴と小坂の言葉が胸に響きます #吉川愛 #筧美和子 #純愛ディソナンス #愛ナンス https://t.co/Z1OG4TubEr" / Twitter

 

ついに純愛ディソナンスが終わった。前回までのドタバタドロドロサイコスリラー的物語性を忘れてしまったように大急ぎで物語を畳まれてしまった感は少し否めないけれども、特に最終回の朝比は中の人(ゆうぴ~)が少年たち出演中だから少年たちバイアスがかかってしまって逮捕されてしまったはるとが少年たちの中のひとりに見えるし、朝比自身は前回に引き続きずっと金田一少年モードの顔をしていておそらく朝比的には自分が1歩間違ってしまったら…の思考なのかもしれないけれどたぶん朝比はそうはならないから朝比なのだと思うしそれでもずっとシリアスなトーンではるとと面会を続けているのが面白かった。各々のキャラクターが抱えている根本的な問題や苦しみがこの風呂敷のたたみ方で解決されたかと問われるとおそらく何故か純愛の方に猛烈にカーブして終わったとしか言いようがないのかもしれないけれど、もはやこれくらい分からないほうが純愛ディソナンスらしくて分からないということでスッキリできたような気がする。最初から最後まで分からないを楽しめたドラマだったし、なにより好きなひとが当て馬を演じるというすさまじい局面に立ち会えたのがうれしい。