震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

あまりにも、ぶつけようの無い悲しみなので

 

 

うぅ…と思わず目を伏せたくなるような発表がたくさんあって、もうずっと、頭の中ではきっとそうだろうなぁとわかってはいたけれど、こうやって文章で発表されると、その悲しいという感情とか、アイドルたちやアイドルに関わる全ての人がその日に向けていろんなきらめきを注いでくれたその時間とかこのやるせなさを一体どこにぶつけたらいいのか、ぶつけられたらいいのに、どこにぶつけたって無意味でやるせなさの連鎖を生むだけなので結局なんにもできなくて、嫌だねぇ。

 

まず、このことに関してはアイドルたちが1ミリも悪くないのは分かりきっているから、できるだけ謝らないで欲しいんだ。悲しそうな顔もできるだけ見たくないとも思う。

そして色んな思いや事情も絡み合ってるんだろうとも思う。こちら側からするとエンタメという娯楽、でも向こう側からすると、夢を見るということをしながら夢を売る仕事だ。仕事なのだ。生活だってかかっているわけで、今回のことで少なからずその夢を諦めざる人が存在していることを思わずにはいられない。

 

そしてだ、コロナの一連の件に関して、ジャニウェブの言葉がいちいち染みる。今回もそう。きちんとエンターテインメントをするということを信条として掲げ、エンターテインメントを愛しているんだろうなぁ。

 

ついさっき、なにわ男子さんのコメントが掲載された。優しかった。とても。優しすぎるんだよなぁ。なにわ男子としてみる夢とこちらがなにわ男子に見る夢をイコールとしてくれた上で、心の中にいますだなんてあまりにも、あまりにも優しくてほろほろになってしまう。

最後に、だからこそ、また絶対に会おうねだなんて、どうしてそんなに優しいのさ…その言葉だけで全てを覆い尽くしてよしよしされているようなパワーがあった。好きなアイドルに言われる「また絶対に会おう」という言葉は魔法のようだなぁ。悲しみさえもあたたかいものにしてしまったよ。

 

どうか、せめて健やかでいておくれよ!今はそれだけで十分なので