https://www.youtube.com/watch?v=C0btqWalP2M&feature=share
HiHi Jets、見れば見るほど強くて未来への活力が湧いてくるし見ていて何にも怖くない。
ダンス動画云々よりも、JHLwYで「時は2020年」にEyes of the futureが更新されたことで、この歌を見ることに感じていた呪いや心のつかえが全部どこかへ飛んでしまったおかげか、ただただ楽しそうに踊る彼らにとびきりきらきらとした明るい未来を見て、それがあまりにも眩しくて強くてもう嬉しくてたまらなくなった。
言ってしまえば、「HiHi Jetsのオリジナル曲のダンス動画」それだけなんだけれど、何とも言葉には出来ないきらきらとした魅力に溢れている。彼らのことを説明する時に「王道ではない」と彼ら自身もたびたび口にするしそう紹介されることも少なくない。たしかにキンプリやセクゾ、ジュニアでいえばなにわちゃんやび~ちゃんのような路線ではない。けれどもこの輝きや、無条件に見ている人をニコニコさせてしまう、あぁこの人たちなんて楽しそうなんだろうと思わせる何かがある、王子様のようなアイドルではないかもしれないけれど、人の心を動かすエンターテインメント性で言うと王道のジャニーズとしてのそれなのではないか、と思う。だから、「王道にはなれなかった」と口にするのを見ていると心がちくっとする。だって、こんなにも君たちという人はきらきらしていて希望の光となっているのにな~~~と。
HiHi Jetsというアイドルを「王道ではない」というひとくくりの言葉でまとめられたくないだけかもしれないけれどそう思う。ガッツガッツ力いっぱい踊るダンスも素敵だけど、私はフリーダンスで肩の力を抜いてゆるゆると踊るダンスがとても好きなのでじぇっつのこういうダンススタイルはとても好きだなぁ。さらっと踊ることでさらに浮き出るローラースキルの高さとか、滲み出る楽しさとか。
この歌はなんといっても終盤にさしかかるあたりでさくまくんがセンターにいて、4人はさくまくんを、さくまくんは真っ直ぐ前を指さす振り付けがあるんだけど本当にそこの振り付けは何度も巻き戻して見たいくらい好きだ…。4人はさくまくんに君もおいでよ!としているような感じがするしまっすぐさくまくんが指さす先はきっと、眩い未来のような気がするから。その振り付けをいがりちゃんが作ったというのもまた愛おしいポイントで。それにここのさくまくんはいつも嬉しそうに照れたように笑うし、柔らかい顔をしていて。なんだかほか4人がさくまくんのことをどんな顔して指さしているのか分からない感じもまた良いんだ…
いがりちゃんがあたたかな優しい声で失ったものを数えるよりも…と伝説を誓ってくれるあのパート、聞けば聞くほど優しくて柔らかいあの表現、いがりちゃんというひとは本当に凄いな。信じて疑わないその感性が素敵だ。
誰の言うことも聞かなくていいからただ彼らが信じるものを大切にぎゅっと握りしめてきらきらの未来を駆け上がっていってほしい。
前置きがだいぶ長いものになってしまったけれど、とにかく言いたいのは見ているだけで無条件の楽しさときらめきが降り注いでいるのでEyes of the futureを見よう。ということです。