最近ハイハイジェッツがよく芸人の人に見つかっている。嬉しい。ハイハイジェッツは5人組でぎゅっとしつつ自分の足で歩いていってしまえるから、いろんなことができていろんな歌があるからハイハイジェッツといえばこれ！なコンセプトがなくてなかなか大衆的に魅力が伝わりづらいのかもしれないとちょこちょこ思っていたのでまさかそこにマーケティングポイントがあったとは…と思った。
ダイノジのYouTubeに関してはそもそもぜひ取り上げてください的な声があって取り上げたみたいなのでまずそこに売り込んだおそらくハイハイジェッツのファンだと思われるんだけどもそこも凄いなぁと思う。 なかなか音楽のコアな部分に詳しそうな人たちにアイズを解説してもらえるということが無かったし、前にジュニアを学ぼう的企画はやってたらしいんだけどほぼほぼ前情報が無い状態で、アイズを俺たちがどんな存在であるかという決意表明だと見抜いていたところとか、MVのあのてんこ盛りな所を楽しんでくれたところが嬉しくて、これ意外と伝わるところには伝わるのかもしれないとおもった。そこで、あの猪狩ちゃんの黙って見とけよ~の部分に大ハマりする訳だけど、そっか、あのハイハイジェッツや猪狩ちゃんが多分大きな役割を持っているであろう心高ぶる青さと自信に満ちたあの感じが大人になった、かつて少年だった世代に刺さるのか、と。
その数日後にまた今度はマキタスポーツが突然少クラで見た猪狩ちゃんが良かったという話とか、ハイハイジェッツはチームとして抜群ですねみたいな話をしていたのが嬉しかった。 それと同時にやっぱりそれが刺さるの？とも思った。 悪い子な感じがするのが良いらしい。娘さんが少クラを見ていて録画があるらしく、短時間でラッキーマンやFenceやおいシャンの話が出てきたのがなんだかこれだ！というアイドルを見つけてあれも！これも！と色んなものを摂取してしまう瞬間と類似していてニヤニヤしながら眺めてしまった。 おいシャンはアイドルや青春に固執してしまう気概のあるオタク以外にも刺さるということが分かったのでやはり名曲なのだと思う。
