震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

4月は何かと忙しくなりそうで

 

続々とえっせむから4月カムバの報が出ていて、4月5日にウェンディ、9日にスパエム、あと日にちは未確定だけどシャイニリパケとドリームカムバというこのラインナップ全てが全部4月につめこまれることになっていて非常にドキドキしている。 旅行部主演のDIVE!もらじらーも4月スタートで、新しい年度とともに好きなアイドル達がいっせいによーいドンで音速で駆け抜けていくくらいの感覚。

 

Red Velvet on Twitter: "‘음색 여신’ 웬디 솔로 데뷔! 첫 미니앨범 ‘Like Water’ 4월 5일 발매, 오늘부터 예약 판매 시작! WENDY with the ‘goddess-like vocal tone’ to release her first mini album ‘Like Water’ on 4/5! Pre-orders to start from today! #WENDY #웬디 #Like_Water #레드벨벳 #RedVelvet… https://t.co/eFLyNsqeOp"

メンバーカラーの青、恐らくそれにかけていての LIKE WATERというタイトル、New chapter of our lives has begun という気になる文章。なんといってもウェンディの持つ透明さや澄んだイメージと静かに甘さが漂うのが素敵。メンバーカラーがあると、こういう時にその人のひとつのイメージの根幹としてコンセプトが作られていきやすいのかもしれない。 今のところのイメージはテヨンのIみたいな広大で風を感じるようなコンセプトだけどこれからどんなティザーラインナップになるのかという楽しみがあるのでカムバは楽しい。 

 

SuperM on Twitter: "Something Super is coming ➫2021.04.09 7PM KST 🔗 https://t.co/kxYpN5P7QM #SuperM #WeAreTheFuture #SuperMtheFuture #PRUxSuperM #WeDO… https://t.co/ripxT89JIq"

こちらはこちらで Something Super is comingとなにやら楽しそうにコインランドリーで陽気にダンスされているけど、これが何かのキャンペーンソングみたいになりそうな感じがありつつよく分かっていない。 海外活動が多いが故にあまり韓国で活動しているイメージが無いのと、マークはドリーム、ベクはソロ、テミンはリパケ、テン・ルーカスは絶賛活動中とそれぞれが忙しそうなので音楽番組に出ることはしなさそうだけど、コンセプトが可愛い雰囲気。 スパエムと言えばバイク、レーサー、虎で何かと戦ってそうなイメージがあるのでここで陽気に90's Loveの親戚みたいな曲調の歌ぶつけてこられるの嬉しい グループそのものの成り立ちの面白さが引き立つ気がするのと楽しそうなアイドル見てるのが1番元気が出る。

 

 

 

見てごらん、僕らの輝きを

 

 

NCT DREAM、4月にカムバック?報道にSMがコメント…約1年ぶりの活動に高まる期待 - Kstyle

[단독]NCT드림, 4월 컴백..마크 합류로 '칠드림'의 귀환

 

NCT DREAMが4月に向けてカムバックの準備中であると、それはマークも含めた7人であるということなので、すなわちそれは宴、拳を突き上げながら歓喜した。 ずっと見たかった、NCT DREAM完全体でのカムバックが現実のものになりつつある。アイドルとファンの間に永遠は存在しない。 けれども子どもから大人の狭間でNCT DREAMNCT DREAMのまま大人への一歩を踏み出せる、間違いなく彼らは海の向こうへ行けた人たちなのだ。

 

この際嬉しいのでどんなコンセプトや変化球を投げられてもいいやと思いたいところだけど生憎我儘なので、今しかきっと出せない少年と大人の間のようなコンセプトが見られたら本望だ。写真集が素晴らしかったので、映画のような青さが引き立つようなそんなアルバムになればと勝手に願っておくことにする。願うだけなら自由だ。 そうだ、今年でデビュー5年を迎える訳だし、ここで大きくNCT DREAM のファーストフルアルバム(それに伴う追加のリパケ活動)と出るのも良いんじゃないかな~ もう大宴なんだし、いいじゃない。フルアルバムで。

 

今日はドリームのメンバー、ロンジュンの誕生日でもあるので二重におめでたい。ロンジュンの持つメンバー内でも随一の星を飲み込んだような儚さと熱くて素敵なところが好きだなぁ~声もあたたかいのにどこか寂しさを含ませたようなドリームのユニゾン特有の感じの寂しさは彼の声が味を出しているのでは無いかと思う。

 

Cover|RENJUN - FOOLS (Troye Sivan) - YouTube

Dear DREAM - YouTube

NCT DREAM 엔시티 드림 '너의 자리 (Puzzle Piece)' Track Video #1 - YouTube

 

 

そう、言うなればパズルのピースは全部しっかりハマっている状態なのかもしれない。

 

 

 

もしもニンゼルがジャニーズソングを歌うなら

 

Sexy Zone「NOT FOUND」Music Video(YouTube ver.) - YouTube

閉鎖的な空間を良しとするのか、そこから抜け出そうとするのか、そこが閉鎖的な空間であることすら知らないのかカラフルな世界に目がくらんでそこに広がる毒に気づかないニンゼルという図に憧れがある。 こういうキュートでポップな振りした世界観はエスパだとなかなかお目にかかれないような気がする。あと、ニンゼルの選んだ世界に宣戦布告して欲しい。

 

  • A Day in Our Life/ 嵐

A Day in Our Life - song by ARASHI | Spotify

ステフォが出るというお知らせがあるまで存在さえ頭の中から抜け落ちていたMステ DVDにおいての1番の楽しみがだぉ×嶺亜のアデイなので…。ラップのジゼル、歌のニンという最高の采配があるのと2人はこういう曲調が似合う。

 

  • Walkikg in the rain/ 嵐

Walking in the rain - song by ARASHI | Spotify

こういう曲調を得意げな顔してふてぶしく、素敵に、青のライトを浴びて歌って踊るニンゼルは居る。

 

SixTONES「この星のHIKARI」(Summer Paradise 2018 in TOKYO DOME CITY HALL) - YouTube

「この星に溢れてる 光集めて 君を照らしてゆく Forever」の部分ほど素敵でキラキラしたアイドルソングを私は知らない。 対ファンというよりアイドルがこの歌を歌うことで歌詞化されるきらめきとかそういう感じ。「時が止まればと 初めて感じた」も胸が掴まれる感じがする。

 

  • Sugar / 嵐

Sugar - song by ARASHI | Spotify

ARASHI - ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」【期間限定公開/Limited Time Release】 - YouTube

勝手にこの曲のことを逃避行ソングだと思ってるんだけど、退廃逃避行ニンゼルが見たいので星空映像をバックに歌ってるところが見たい

 

結論、How'sのアルバムの危なっかしくてグルーヴィーな雰囲気そのまま、ニンゼルでやって見て欲しい。 いつかユニットでアルバムだすとするなら、ニンゼルはこの方向性が良いな~。大人の世界の不都合な秘密に気づいてしまって、そこから逃げる、逃避行みたいなコンセプトのアルバム。

 

 

 

ミンヒジン×ビッヒの新展開

 

 

WHAT DO YOU BELIEVE IN? - YouTube

HYBE: NEW BRAND PRESENTATION - YouTube

HYBE: ABOVE AND BEYOND - YouTube

HYBE: WE BELIEVE IN MUSIC - YouTube

HYBE: HYPER NOMAD - YouTube

 

ビッヒ改めハイブエンターテインメントの新社屋の空間デザインにミンヒジンがかなりガッツリ関わっており、その説明動画?ビッヒの新革命の概要動画にも顔出ししていたのでかなり驚いた。新時代の要的存在として彼女が存在している。

 

WHAT DO YOU BELIEVE IN? は個人的にミンヒジン×ヨチンを見られたのが嬉しかった。無機質な感じが新しい。今度どれくらい彼女がヨチンのディレクションに関わるのかは定かではないけれど今まで気づきあげてきたヨチンイズムみたいなものを継承する形になるのか、全く新しいヨチンイズムの形成になるのか…とワクワクする。

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ビッヒアイドルはほとんど無知なので、よく知らないグループが何組書かいたんだけれども、各グループかI BELIEVE IN~を掲げて登場する中で1組だけ毛色の違うパイナップルボーイズ…多分、TXT…?が他グループがスタイリッシュで無機質なイメージの中、彼らだけファンタジークイズ大会をしていてやたらコミカルだったのが面白かった。どうやら、I BELIEVE IN PINEAPPLE PIZZAには深い意味があるらしい。

 

他に公開された映像を見てみるとアニメーションが効果的に使われているのが印象的で、パルガンマとかチェリボムで使われていたものよりもより顕著に効果的にそれが表れている気がする。社内改革とか新しいブランディングそのものに深く関わっているのはなんだか新時代のはじまりのような感じがある。 このタイミングでこれができるのはもはやえっせむではなく、ビッヒにしか成し遂げられない所業なのだ。

 

今年もしくは来年辺りにソースから出るミンヒジンプロデュースのNGGが非常に気になる。オーディションの募集をかける時点でかなり気合いを入れていたのでこれ、デビュープロモーションどうしかけて来るのかなぁと胸が高鳴る。

https://youtu.be/NEEa6V0f-6M

 

 

 

最近のあれやこれ日記

 

 

ある物事で胸がいっぱいになると他の事象に逃げ込んでその事で頭をいっぱいにしたいので最近はNetflixとアマプラとTverにお世話になっている。 とても嬉しいことに毎日毎日テレビ出演とかドラマに伴う番宣とか新しい何かは毎日解禁されていてわくわくすることは多いんだけれども、直接歌って踊る姿を見られないというストレスと理由のない空虚な気持ちと前の見えなさでなんとも、なんとも頭の中で嫌なことがぐるぐるする。今の状況じゃ色んなことが難しいので前に進めるものも進めないし、コンサートの開催すら危ぶまれるのにということなんぞはとっくに分かりきってしまっている。分かりきってしまっている分空虚なんだなぁ、きっと。

 

なので最近はドラマを一気見して頭をいっぱいにしている。適当に明るいコメディだと思って見はじめたジニー&ジョージアがコメディという大枠ではあるんだけれども後半に行くにつれて謎と伏線が一気に回収されてクリフハンガー的に終わるのと多様性に纏わることとか分断とかも扱っていたりして、何となくギルモアガールズっぽいかと思っていたけれどもプリティリトルライアーズ的なサスペンス要素もあって驚いた。続きが気になってノンストップで最終回まで見たのでシーズン2配信までたどり着けることを祈るしか方法は残っていない。

 

その流れでギルモアガールズも見返している。スターズホローで織り成される日常のいとおしさとあたたかさがなんとも良い。大きな事件が取り立てて起こらないところが最大の魅力だ。あと、会話が面白い。ギルモアガールズを見ながら食べるジャンクフードは格別美味しい。本の虫な主人公ローリーが読んでる本をチェックするのも楽しい。会話劇の面白さはアマプラのミセスメイゼルにも通じている感じがする

 

 

 

 

 

 

ラジオって、いいよね本当に

 

らじらー! on Twitter: "【サタデー10時台】=新MCのお知らせ=4月以降は Travis Japan に加え、 新たに HiHi Jets と 美 少年 が交代で出演します。 今後も「らじらー!サタデー(10時台)」をよろしくお願いします! #TravisJapan #HiHiJets #美少年 #nhkらじらー… https://t.co/kXIxvBpq2U"

らじらー!|NHKラジオ第1 - NHKオンライン

ISLAND TV更新情報 on Twitter: "HiHi Jets「らじらー」 4月からの新MCにHiHi Jetsが決定だぉ! https://t.co/2oYtMLgeqw #ISLANDTV"

 

やっぱり嬉しい~~~!!!!!!ちょこちょこそうだったらいいな…ともしかしたら違うのでは…と順当的にはきっと采配が…と頭の中で順繰り順繰りになっていたのと、やはりゆうぴ~といえば安井くんと務めた9時台のパーソナリティがあったので、今度は経験者として、加えてハイハイジェッツでらじらー凱旋ともなるとガッツポーズ。 あとハイハイジェッツは非常にラジオ向きのグループだとも思うので、3グループで交代ではあるけれど定期的に彼らのおしゃべりが聴けるというのはわくわくする。 あと、ラジオで自分たちの歌が流せるという点も非常にドキドキする。 ハイハイジェッツが流すHiHi Jets(曲)なんてもう…革命前夜のような高揚感さえ湧き上がってくるかもしれない。

 

局としては他局プロジェクトではあるけれど、蒼龍のオートリバース、5人で務めたキャンペーンとラジオに関わる仕事が年末にあったこととか、ラジオやるなら寝耳に水かな~とかそういう布石とは言わないまでも段階を少しずつ踏んでの10時台MCなのでようやくハイハイジェッツのラジオが実現するという嬉しさもあって、そういった意味では多分、ハイハイジェッツがらじらーでドラゴンフライ流す可能性もあるのかもしれないと思うと勝手に熱い気持ちになる。 オートリバースの物語の最後、ラジオドラマの劇中ラジオで流れているのがハイハイジェッツのドラゴンフライなので、そうなるとオニヤンマのおしっこさん…チョク、高階聴いてるか?と現実とドラマを錯綜して話しかけたくなる。ラジオで1番聴きたいハイハイジェッツのオリジナル曲はドラゴンフライだ。

 

 嬉しい~~~嬉しいなぁ~~~嬉しい。

 

 

 

 

 

 

沈黙が降りる、今

 

 

[선공개] 브레이브걸스 - 운전만해 (We Ride) [유희열 없는 스케치북] [유희열의 스케치북/You Heeyeol’s Sketchbook] | KBS 방송 - YouTube

 

ほとんど昨日の続きのような話にはなってしまうんだけど、ユ・ヒヨルのスケッチブックでブレイブガールズが、We Rideを披露してくれるという喜ばしい出来事が起きた。ありがたい。本当にこの歌が最近とても好き。ミーハー魂を大爆発させてチャート逆走に伴いローリンと付随してランキング上位に躍り出たWe Rideに出会いずっと関連動画を見漁っているわけである。言うならばブレイブガールズの上澄みの部分を勢いと共に楽しんでいるみたいなことをしている。 チャート逆走のきっかけになったローリンの元動画もコメントが面白くて時々エッジが効いているのと、楽しそうな観客と、楽しそうなブレイブガールズの皆さんがなんとも素敵なのでつい何回も見ちゃうんだよなぁ~ コメントにもあったんだけどユジョンさんが本当に楽しそうに踊るのがどの局面であっても変わらないこととそれが心からのものであることがきらきらしていて人の心を動かすエンパワメントとかエンターテインメントというものはこういうことを言うのかなぁと思う。 活動のことを指しているのでは無くて、アイドル側が本当に楽しいとかそこに夢を見ていないと披露されるものにそういう感情は透けて見えるのではないかと感じた。 夢を見ているアイドルを見て私も勝手に夢を見ているのかもしれない。

 

今回の最新版、We Rideも本当に歌っている本人たちが何よりも楽しそうでワクワクしているのと、衣装が個人的に好み。歌に合わせてレトロに寄っている気がする。ブレイブガールズさんが歌うからこそ雰囲気として醸し出される哀愁とそこに支配されすぎない覇気と楽曲そのもののシティポップとしての憂い的雰囲気が素敵に合致しているのかなぁ…相変わらず音楽には詳しくないので断定は出来ない。

 

브레이브걸스(Brave Girls) - 운전만해 (We Ride) 안무영상 - YouTube

 

こちらのダンス動画のようなものもヘルシーで好きだな~ ラフな格好もまた良く似合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなステージは何度も見返したくなる

 

 

  • We Ride / Brave Girls

https://youtu.be/2shDBW99ju8

https://youtu.be/clEpZZAXcUw

https://youtu.be/PDZmC54ha-w

チャート逆走で話題のブレイブガールズ、溌剌としたヘルシーなお姉さんなニュー・ローリンなイメージがとにかく明るく可憐で好きなのと、最近あまり見ない夏のヘルシーコンセプト枠が絶妙に似合いそうな感じが何とも元気が湧いてくる。チャート逆走から3冠を獲得したローリンも良いんだけど去年発売した(実はここがラストソングの予定だったらしい)We Rideが何とも素敵シティポップの香り。良質な80年代タイムスリップ。水玉ワンピース衣装の回が特にレトロで可愛いんだけれども、ラジオで歌ってるのもラフで良いし、デニムルックも程よい、素敵に程よい趣がある。1回くらい2回目のローリン活動の中で披露してくれたら嬉しいな。

 

  • COOL / Weki Meki

https://youtu.be/uotQ_P_V7TI

https://youtu.be/k8mXdd_5O3E

ウィキミキのメンバーひとりひとりがグループコンセプトに染まりすぎず個性が光るという特性と素敵なダンスと洒落っ気のあるかっこよさが1番素敵なバランスで合致したところにあるのがこのCOOLにあるのだと思う。 ステージ衣装がどの回も全員パンツで統一されているのとMVで全員が超素敵にウォーキングするところはタイトルさながら本当にクール!

 

  • Spotlight / PRISTIN V

https://youtu.be/-sPDJ2v6uYI

  • Get It / PRISTIN V

https://youtu.be/HULsWICEQdc

プリスティンVの素敵なふてぶてしさと危なっかしそうな感じ、K-POPアイドル界のオーシャン8のような豪華さときらびやかさ…おんなのこの世界に開かれた退廃…ティザーが指名手配みたいだったのも何とも心をくすぐられたな…

 

  • 벚꽃이 지면 / I.O.I

[The Debut Stage] I.O.I, When The Cherry Blossoms Fade + Dream Girls - YouTube

春といえばアイオアイ、アイオアイといえば春なので…

 

 

 

 

 

明るく愉快にハウスパーティを

 

SUPER JUNIOR 슈퍼주니어 'House Party' MV - YouTube

 

スジュの新曲凄く良い~!!!ファンクっぽい楽しげなメロディがなんとも心地よく、やはりコロナ禍で思うように何ひとつ物事が進まないような気がしてしまう、全部コロナのせいにしてしまいたくなる世の中の中で今何よりも求められているのは聴いてるだけで心が踊る音楽なのかもしれないと思わされる。 ただただ楽しくなにかきらめくものを享受できる曲だな~スジュの歌で一番好きなのがScene Stealerなんだけれども、それとはまた違う今の状況があるからこそ身に染みる種類の無理やりに前向きになりすぎない、させすぎない顔の上げ方ができる気がする。歌詞も含め。

 

MVのこうどこでもドアみたいなものを開けた先に広がる宇宙空間と砂漠とかドライブとかキャンプとかフェイクの世界で繰り広げられている途端に当たり前ではなくなった非日常とか家の中で踊る描写とかブラウン管っぽいテレビを媒介して映るダンスシーンという非日常と日常の狭間で繰り広げられている事象が様々でカラフルで楽しい雰囲気がまた楽しい。 ずっとこの空気感のまま楽しく行きそうな雰囲気がラップパートで急にエージェントSJなのかアンダーグラウンドっぽい雰囲気を急に漂わせ始めるという展開が待ち受けているのも面白い。ウニョク氏が銃越しに誰かを探しているような(メンバーそれぞれが映し出される)描写の後に、部屋の中にいるドンヘさんを撃つというなんとも狡いストーリー運びになっている。他の誰でもなくウニョク氏がドンヘさんを撃つというその人選がとにかく狡い。 その後はみんながテーブルを囲んで乾杯してる中ドンヘさんだけ微笑んで見つめているだけになるのが非常に気になる。 まるで成仏し切れていない霊だ。

 

途中でスクッスクッって言うの、ネオカルのWork Itが木の間からちらちら様子を伺っているような気分になるのでSMTで2曲のマッシュアップコラボが実現するか、Work It→House Partyメドレーをして欲しい。スクッスクッを媒介にして2曲を行ったり来たりするのとか楽しそうだし、なにしろHouse Partyを踊るWork Itチームの皆さんも気になるしWork Itを踊るスジュもこうなったら見てみたい。

 

 

 

 

第7感1億回再生に寄せて

 

 

https://youtu.be/3UGMDJ9kZCA

 

どこからともなく降って湧いたような物憂げかつ不安になるメロディ、理解しようと聴き込んでしまううちにどんどんその世界線から帰って来れなくなってしまう、はたまたネオカル全体としての分からなさのはじまりとしての荘厳な存在感…と第7感という歌に関してはつい大きな感情が溢れてきてしまうのだけれども、こう原点とも言える歌が数字で価値を定め切りたくはないという思いはあれども節目を迎えられたことはなんとも喜ばしく、あたたかい気持ちに包まれる。 地上波ギミギミ、しかもMステという大舞台で披露するとんでもない機会なんだけれども前回のCDTV以上に沢山の人の目に触れるとなるとあの不協和音イントロはかなりの恐怖だろうと思うし、そこを耳障りの良さそうな初恋にしてこないのがネオカルイズムか…と再認識。(そのネオカルイズムがとても好きなところの1部でもある)

 

 

ギミギミの怖さと第7感の怖さって相反するところに怖さという同じ単語が当てはめられているような感じがする。もちろん、ギミギミはイリチル曲で第7感はU曲なんだけど同じネオカルの元にやってきた曲として考えると、ギミギミはもう耳にその音が届いた瞬間にそのあからさまに変な音にびっくりしてしまう感じがあると思う。威勢のあるイントロと不協和音1歩手前のような音がずっとする感じが何とも怖い。 第7感はずっと曖昧な音がするというのと不協和音的なところは無く即効性のある怖さではなくじわりじわりと頭の中に響いてくる怖さという感じがする。頭の中に回ってくる怖さの速度が1番の違いなのかなぁ…怖いと思った瞬間に回る毒か知らない間に身体中に回りきっている毒なのか。ユニットごとにそれぞれデビュー曲があるので解釈はその人によりけりなんだけれども、とりあえずはじまりをここに持ってきて盛大に祝意を表したい。素敵なはじまりよ、おめでとう~!!!

 

ティザーのマークリー少年が、今よりも猫属性の高い目をしていたり、ベレー帽やニット帽などを素敵に着こなしている上にシンプルと粋のバランスが絶妙なのと5人とも衣装が可愛い。多分ストリートに寄っているのだと思うけど、ラフな雰囲気を醸し出しておいてあんな難解なじわりじわりとしたイントロを投げつけてくるなんて、やはり第7感は奥深い。

 

 

最近の好きはいちゅーぶの話

 

HiHi Jets【全力挑戦!】中華料理にジャニーズ先輩を名付けてみた - YouTube

 

先週の提供回、久しぶりに個人的クリーンヒットした回で、商品をかけて勝負する!のではなく、全員で美味しく頂いて、ナンジャモンジャゲームをする(ここがほとんど)なのが本当に面白い。 何も余計なことを考えずに見られるのが良い。あと、彼らが付ける名前が逐一面白い。チューリップ松本とアッパー酒井に翻弄され、長いデモンストレーションの後に始まった1回戦(大方2回戦目)で橋本と涼がそろい踏みしたところでその日1番の笑いが出た。 意味もなくもやもやしていたことが全て吹き飛んでしまったぐらいの威力が橋本と涼がそろい踏みすることでとてつもない威力を発揮してしまったらしい。あとチューリップ松本に異様に強いみっじゅも最高におもしろい。

 

お手つきのあとはゲーム参加できなくなる→復活がその時の気分とノリだったりあまりにみんなが続々とお手つきをしてしまうがあまりに結構な時間さくちゃんがひとりでめくって解答する(しかもそれらすべてをちゃんと暗記している)というシュール展開が訪れるのもなんだかもうどの因果かわからない。ただ、さくちゃんの頭の良さが垣間見えるポイントでもあるし、単純に声が素敵だなぁ…あと皆同じタイミングで答えを言うと公平にジャンケンで決めようという流れになるんだけど多分挙手すれば本当に言ったか言ってないかの審議を通り抜けてジャンケンに参加できるのでとりあえずみんな挙手してジャンケンに持ち込みまくる、半ば無理やりジャンケンになる、そしてめちゃくちゃ勝つだぉという最高の構図まで出来上がってしまっていて…勝ちに愛されたひとだな~と何でも運命めいたものにしたくなるへんな癖がそわそわする。

 

生活の糧になるとかそういう力は無いけれど、程よい飯テロと頭を空っぽにして楽しそうな空気感そのものを享受することでいつのまにか小さな悩みレベルの問題はどこかへ飛んでいっている、みたいな効果があるかもしれない。 初見だと気づかなかったけれど、数回見返すうちにはしもが全力フーズTシャツをお召しになっているのまるで私服みたいな顔してるけれど完全に違うのに誰も回収しないまま当たり前に時間と企画が進んでいき動画が締められるのシュールコメディみたいなことするじゃん…楽しいな~楽しいよ~

 

 

 

 

 

 

 

今週の俺の家の話が辛かった

 

 

TVer on Twitter: "TBS「俺の家の話」 ついに、さくら(#戸田恵梨香)へ自分の気持ちを告白した寿一(#長瀬智也)。だが、まだそのことを家族に話すわけにはいかず、何事もないかのように… #俺の家の話 #俺家 #西田敏行 #桐谷健太 #永山絢斗 #江口のりこ #TVer @oreie2021 https://t.co/9n5XvnvITd"

 

いよいよ佳境に入ってきた俺の家の話、寿一とさくらとか寿三郎が認知症の進行でグループホームに入らざるを得なくなるとか観山家そのものが小さなヒビが一気にポロポロ剥がれ落ちて一気に分断してしまうとか話のトーン自体はあくまでもポップに重すぎずに進行して行くんだけれど出来事としては重い。だが悲壮感は全くない。けれども心がギシギシしてしまう瞬間がどうしても多くて寿三郎が寿限無に言った「なんか違う」とか寿一に言った「1度逃げたやつはまた逃げる」とかこう認知症の進行によって出てきてしまった言葉なのかぽろっと口に出してしまった本音なのかそのどっちも因果になって出てきてしまったものが本当に辛い。

 

でも個人的に1番辛かったのがOSDが不倫をしていることを何となく察してしまった舞がOSDと相手を観山家で問いただすような場面で、結局は寿三郎が母親にしたことと同じようなことをOSDが舞にしてしまったことで今まで全部胸の中に押し込んできた怒りと悲しみが爆発してしまう場面なんだけど、能の名家に生まれてしまったばかりに家の跡取り的な数に入れて貰えず、舞はいずれ外に出るからと疎外感を感じてきた上に寿三郎が浮気をした時に母親が泣いているのを見ていたのは見せていたのは舞だけで…というなんとも苦しい独白だった。 さらに初恋が寿限無(後に腹違いのきょうだいだと発覚する)で行き場のない怒りがふつふつとあったのだろうとか直前の家族旅行は許したのではなく諦めたからこその和気あいあいとした雰囲気なんだろうかと思うと何ともいたたまれない気持ちがした。全体的に寿三郎の女性関係の露呈が家族旅行で一旦なかったことというか突然許されたような空気が漂っていたけれど、全然無かったことにも許されてもいなくて心の奥に押し込んだだけだったんだなぁ。舞がその能一家に生まれて女だから数には入らなかった、入る余地さえ与えて貰えなかった苦しさを息子の大州を通じて叶えようとしていたらしい側面と、大州の能一家に生まれたけれども能が好きではない別の苦しみが反芻し合っているのも現実が広がっていて苦しい。

 

舞の独白は、いだてんの「ヴィーナスの誕生」という回で四三が赴任した学校の生徒たちが脚を出して競技に参加したことを咎められ、四三が辞めさせられそうになるも、生徒たちが反抗し、怒り、校内に立こもるというシーンが頭の中でちらちらとしていた。 途中でシマちゃん先生が生徒たちに説得するよう、止めるよう言われるもしなかったり、そうは思いません!みたいなことを言っていたような気がするのも非常に印象的で、女で何が悪い、好きなことを好きなようにやって何が悪いという猛烈なパワーがいつ見ても熱い思いがするとともに、そこから何も変わっていない現状が舞の独白から見えるようになんとも切ない。

 

 

 

少クラ3/12

 

 

  • ドラゴンフライ

ニコント→ドラゴンフライという情緒。前回のドラゴンフライ披露時よりも朗らかできらめきの成分多めのドラゴンフライだったような気がする。ミニコントの空気を引き継いでいるので何とも楽しげだったのがまた違う良さがあって、どうしても海の向こうへ渡ることの出来ない、前にしか進むことの出来ない蜻蛉や高階とチョクを思って明るくはない終わりを想像してしまうけれど希望指数高めでなんともきらきらしていた。 今しかできないこの切なさときらめきの詰まった青さの狭間をできるだけ残しておいて欲しいので、ドラゴンフライのMVが見たい。青春三部作始めますみたいな顔しておいて、三作目で5人Fenceのようなもので全てをぶち壊してきても構わないので

 

 

  • NEVERLAND
  • Ghost~君は幻~
  • NYC

割とポップで王道路線の歌が多いイメージの5忍のNEVERLAND, メンバー構成的にエキゾチックが映えるひとが多いのかなんだか世界観ゴリッゴリな感じも似合うな~体感としては、何かを建国してらっしゃった。8忍のゴーストは蛍光色の衣装と、あじまくんの髪型がふわっふわしてたのと、湧くんの歌の入り込み方が凄くて目をギンギンに開いていたのが印象的だった。9忍のNYCは選曲にノスタルジーさえ感じて、なんだろうこの人たちがNYCや3秒笑ってを歌うことでしかやってこない救済がきっとあるのだろうと思う。 関西のボイビ、関東の9忍でHey! Say!歌うところとか見たいなぁ…こう今の状況が続いてしまうと全グループ集結してお祭りみたいなことも出来なさそうなところが悲しいかなあるけれど。

 

少クラの放送終了直後におしい刑事の宣伝が流れるのが嬉しい。 どうやら押井刑事と小河内のソリが合わなそうでいよいよホームズオタク vs ポワロオタクがあるのかなぁと思うとワクワクする。

 

 

 

ウェンディのソロデビューに寄せて

 

 

Red Velvet on Twitter: "러비들! 기사 보셨나요?? 막상 이렇게 보도자료가 나가니 실감이 나는 것 같아요ㅎㅎ누군가를 좋아하고 한결같이 응원한다는게 쉬운 일은 아니라는걸 잘 알기에 함께 하며 기다려준 러비들 진심으로 감사드립니다! 러비들, 저희 가족들, 멤버들, 그리고 저희 회사분들 덕분에 여기까지 올 수 있었어요~" 

Red Velvet on Twitter: "저에게 너무 소중한 첫 솔로 앨범인만큼 더욱 더 열심히 준비해서 좋은 곡들 들려줄게요💙 다시 한 번 여기까지 올 수 있도록 도와주신 분들 너무 감사드립니다~ 열심히 할게요🙏💙 그리고 우리 멤버들 고마워욤💙 아직 많이 부족하구 멤버들의 빈자리들이 너무나 크지만 열심히 할게요💙 - #웬디"

 

ここ最近は良くも悪くも話題に事欠かないイメージのあるK-POP界隈だけど、本当に久しぶりにれっべるに明るいニュースが舞い込んできたな~と。 実質ウェンディは2019年12月~2021年元旦のSMT配信まで殆どの活動をしておらず、記憶や時間がPsychoで止まっていた感覚があるので、ここでのタイミングでれっべる5人完全体での活動ではなくウェンディソロデビューという段階を踏むのは、そこからウェンディのアイドルとしての時計の針を動かすような役割もあるのかな。

 

La Rougeで披露したLight Me Up(Oh Girl…に歌詞を変えたサイコーなやつ)とかHave yourself~のような路線の歌唱力や魅力をフルに活かして歌い上げる感じとかAutomaticみたいなR&Bど真ん中で冷たく寂しそうな感じとか良いなぁ…でも春の陽だまりのようなあたたかさに溢れた歌もウェンディの朗らかさが滲み出て素敵だし…勝手にルナのFree Somebodyみたいなヘルシーにバッキバキダンスするような曲は歌わないと思っているけれどそういうコンセプトでイッケイケにカムバックしてもサイコーだと思う。とにかくウェンディの歌っている姿が久しぶりに見られるのが嬉しい。理想は4月にソロ、夏までには完全体だけど見られるかな~ 見たい。

 

[STATION] 웬디 X 문정재 X 이나일 'Have Yourself A Merry Little Christmas' MV - YouTube

[STATION] 에릭남 X 웬디 '봄인가 봐 (Spring Love)' MV - YouTube

[STATION X 0] John Legend X 웬디 (WENDY) 'Written In The Stars' MV - YouTube

ステーション曲やコラボ局で好きなものを見返しながら心をあたたかくして待つことにしよう。

 

 

また別の幻想

 

 

WayV 威神V '秘境 (Kick Back)' MV - YouTube

 

ネオカルチャーだ…Way Vさんがやってらっしゃるのは紛うことなきネオカルチャーだよ…どことなく今まではこういかにネオカルチャーっぽさを散りばめるか、暗喩するかみたいな感じに見えていたけれど、キックバックのWay Vさんはもうとってもネオカルチャーなことをしている…

 

イリチルギミギミは日本アルバムだったので一度抜きにして考えると、ネオカルグループ全体として2021年初カムバなんですよね、彼らが。曲としては彼らっぽい音がありつつこうめちゃくちゃキックバックキックバック主張してくるというかキックバックという言葉の耳残りの良さが凄くて聴いたあとしばらく頭の中でキックバックキックバックしてる。

 

「キック」といえば明晰夢を見ている状態から覚める方法で高いところが落ちるなどの強い衝撃が必要である、とたしかイリチルのレギュラーイレギュラー辺りでどこかで話が持ち上がっていた気がするんだけれども、そこから考えるとイリチルのいるところと威神のいるところは相反するところ、いわば表と裏、外側と裏側的な上下の世界線なのかもしれない。 個人的に好きなドラマなのでという短絡的な理由でストレンジャーシングスの裏側の世界(Upside Down)を例に挙げるけれどそういう感じがする。威神の曲は「Kick Back」だけど、イリチルの英雄は「Kick It」だし。

 

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こうMV内で出てくる風景とか世界線も上下逆なのがとても気になる。

 

あと、Turn Back Time然り今回のキックバック然りなんだけれども歌のタイトルとか歌詞に過去を遡るような描写が多いのも気になるポイントで過去のどの地点(段階)に戻ろうとしてるのか非常に気になる が考察とも言えないほどのぐるぐると頭の中で疑念を反芻させるだけで終わってしまう。

 

アルバム曲だとアクションフィギュアが気になる。