初恋三部作だったなんて、全然知らなかったよ!??マチョ→Bye My Firstと青春ど真ん中を生きる歌もこのタイミングで締めくくられるんだなぁと。あと、オールドスクールベースのR&Bヒップホップという好きな音楽大盤振る舞いのような羅列のLove Againが好きじゃない訳がなかった…。今のところの3曲の中でもうクリティカルヒット的にダントツでLove Againを愛している。音という音、メロディラインがもう五臓六腑の全てに染み渡ってあまりの良さにバンジーしちゃうくらい好き…歴代ドリーム曲の中でもトップに君臨してる。ヤンチャなオールドスクールルックなドリームたちも最高に可愛い。ガチャガチャしていて、カラフルで、最高だ。
777は個人的にとても思い入れが強い。なんてったって、はじめてAAAに会いに行ったライブがこれで、地元の狭い会場で(当時はホールツアーもしてた) 隣の席の與推しのお姉さんが優しくて、宇野ちゃんが来ると教えてくれたなぁ…。めちゃくちゃ良いお姉さん…まるで神様のようだと思った。ライブ自体のコンセプトがカジノをイメージしてて、セットが豪華できらきらとしていて、衣装もまずオープニングの全員白黒の衣装が可愛い。男女でバージョン違いはあれど、殆どおそろい衣装って無いので新鮮で、唇からロマンチカ以降で着てるあの真っ赤でキラキラな衣装なんて最高で、とにかく豪華絢爛、一夜の夢。賑やかでカラフルで楽しくて、眠っている間に見た幻のよう。次の日二日酔いで目が覚めるくらいの眩しさ。チャジゴのアカペラでしっとりと始まったかと思えば、転調で一気にキラキラとした世界へ導かれて「その先に新しい君がいる」でSALINGに繋がるオープニングの明るさが好き。「大丈夫、このALLなら折れない」で泣いちゃうな。何が待ってるか知ってるからこそ。しかもその後HORIZON歌うから…。「だからもっとでかくなって、また会おうぜ I gotta go」で歌が終わるのもなんだかそんなの今聴いたら泣いちゃうよ。また、またもっともっと大きくなったあなたたちの姿で、AAAに、会いたいなぁ。ちなみにその後ジャンボリーで楽しそうに階段で「このメンツが揃えばいつもお決まりだね」と歌われて涙のゲシュタルト崩壊起こす。
その後衣装替えを経て歌うのがI$Mなのがこれがまた痺れちゃうんだな。さっきまでハッピーオーラの具現化だったのに急にバチバチにキメるんだもん。I$Mは簡単に言うとメンバー7人のイメソンだと思っていて、それぞれ違う作家陣が作詞を手掛けていてバチバチに各々のカラーを出す7人が最高にカッコイイ。男メン曲が、あのPerfectなのででろんでろんに溶けてしまいそうになるのもこのセクション。「君は僕だけの甘い朝」「Baby, You're my Perfect こんなにも好き」を浴びたり、Still Love Youを浴びたり、 HaSを浴びたりもする。甘さとカロリー高めなダンスナンバーの緩急がすごい。
少し勝気な顔をしてロマンチカやOne Night Animalを歌ったり、とびきりの笑顔でMUSICや777を歌うこの、曲によってクルクルと人格を変えてしまうところ、心から歌が好きなんだろうなぁと心から楽しそうに歌う姿が好きです。MUSICの西島さんのフェイク「これからもよろしくね」って言うんですよ…。何度と言うけど今聴いたら泣…!!!最後777で本編が終わるのも楽しくてきらびやかな世界のまま、777というツアーの宴を残してくれているようでとことん底抜けに明るくて好き。777が好きなのは、この溢れ出る幸せのオーラが要員としてあるのかもしれない。
今日は、Lil かんさいの初めての単独 Lil かんさい FIRST LIVE2020 NEXT STAGE が開催されるはずだった日。幾多の関ジュの先輩たちが歌ってきた関西ジャニーズJr.の代表曲とも言うべきこの曲をライブのタイトルとして持って来て、ロゴでRoad to 2025を背負うその重み、とてつもなかっただろうなと思う。そのチケットを持っていた訳じゃないけれど、グループ結成から単独という夢を叶えるまでに紆余曲折あったことをあまりにも目に焼き付けてしまっていて、とてもスルーできない。