震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

-The ANGERME- PERFECTIONの備忘録②

 

  • ハデにやっちゃいな!

最新曲3つの中で1番好きなのがこの曲だったのでイントロが流れ始めた時の興奮で心の中が一気に色めきたった。素敵なおんなのこたちの歌う「間違ったって可愛いの最強じゃん」があまりにも眩しい。「少しリップ色 変えたって」を歌うタケちゃんが深みのある素敵なリップを塗っていて、加えてそのパートを楽しそうに歌っていて可憐だった。

 

  • 次々続々

イントロで血が沸き立つような気持ちになった。疾走感が凄まじくてかつギラギラした星のかけらをアンジュルムから投げ込まれているみたいな印象があった。「次々続々~」と1人ずつフォーカスされるところの力強さでハッとしてこの瞬間を一瞬も逃すまいと必死にまばたきをこらえた。「本当の気持ちはいつだって ひとつしかない」の莉佳子が今まで見たどんなアイドルの台詞よりも格好良かった。

 

  • 恋はアッチャアッチャ

れらたんの「踊りたいの」の心地良さとしおんぬの「踊りたいの」の覇気のすごいこと!!!!桃奈のパートをしおんぬが受け継いでいたんだけど、しおんぬの明るさも悲しさも全てを全力で表現しきってみせようとせんばかりの迫力が感情を爆発させていて思わずサイコーだ...と口に出してしまいたくなった。

 

  • 泣けないぜ・・・共感詐欺

まだまだ前半なのにもうこんなにフルスロットルでダンスナンバーがボンボン投げ込まれるともう興奮の熱の渦と夢の中にぐるぐる引き込まれてしまってしっかりアンジュルムが今やっていることを眺めているはずなのに夢現の気分だった。莉佳子のダイナミックなウェーブと表情が凄まじくてまたそれ以外の記憶がなくなってしまった。フォウ!!!!となるところなんだけどステージに立つために生まれてきた人って多分莉佳子のような人のことを言うのかもしれない…と思った。

 

 

  • 忘れてあげる

最近個人的にいちばん好きなアンジュルム曲が忘れてあげるだったので見られたのが1番嬉しかったのがこれかもしれない。(いや、泳げないMermaidと競る気もするが) ペイズリー柄で統一はされているけれどもスカートの子、ズボンの子、ブーツの長い子・短い子と見分けが付きやすくなっているので誰などんな顔をしてその人のパートを歌うのかというのが可視化されやすかったのが新参者には見やすく、色んな角度の別れの歌をざらざらした質感の中で艶っぽさに溺れていたのだと思う。音源で聴いてもライブを見ても、タケちゃんの「優しすぎる君だから」と「次の絵を描いていかなくちゃ」が至高だった。

 

 

 

 

 

-The ANGERME- PERFECTION 備忘録①

 

-The ANGERME- PERFECTIONを見に行った。ライビュで武道館のライブが見られるという制度は履修し始めの私のような人間にはかなり取っ付きやすかったのでジャニーズもこういうことをやって欲しいなぁとまず思った。ライブを体験出来ることで確実にもっとアンジュルムを眺めていたいという気持ちにさせられたし頭の中が今はアンジュルムでいっぱいである。 たまに見返して楽しかった記憶で嫌なことを忘れたいので例のごとく長々と感想を書き連ねていきたいと思う。

 

開演10分くらい前にOCHA NORMAが登場してオープニングアクトでデビュー曲の恋のクラウチングスタートを披露していた。彼女達のことはほとんど知らないんだけどそれでも明るく可愛くめいいっぱいアイドルとしての扉を開けて飛び出さんとする雰囲気にグッとしていた。「この日のために可愛い仕草 練習してた」とデビュー曲で歌わせるのがいじらしい。

 

  • 愛・魔性

ものものしい音楽に合わせて十字路の北と南から2人ずつ(後輩→先輩の順)闊歩してキメッキメポーズを決める→れらたんの「愛はmessiah」で初手でボルテージが最高潮に達するほどの熱気と覇気が凄まじい。デザイン違いのペイズリー衣装で思い思いにひとりひとりが1番輝ける自分のスタイリングをしていてそれが非常にきらきらしていた。のちにかみこが挨拶で髪型やメイクにみんなが気合が入っている話をするけれど全員が研ぎ澄まされたスタイリングをしているからこその全員揃った時の圧さえあった。ケロちゃんがバッサリ髪を切っていて特徴的な目がもっとキリリと強調されてハッとするほど凛としていた。

 

  • はっきりしようぜ

莉佳子のダンスがあまりにも格好よくてクラクラした。全体的に莉佳子は一挙手一投足がひとを狂わせるひとのそれをしていて目鼻立ちがはっきりしているからくるくる表情が変わるのが華やかだなぁと思った。眺めていると思わずこの人を見つめずにはいられない!と思ってしまうような何かがある。

 

  • タデ食う虫もLike it!

かむちゃんの「情熱 なめんじゃねぇ!」が良かった。可愛くて高い声をしているんだけど腹から声を出しているし芯がしっかりしていて可愛らしいからって弱っちいわけじゃないのよ!!!!と言わんばかりのギラギラした雰囲気がある。ひたすら楽しくて

 

  • 泳げない Mermaid

ほんっっっとうに良かった!!!!!湿度のある歌なのでしっとり艶やかな仕草をしているのも良かったし、各々色んな儚さや切なさへの解釈を眺めているのも楽しかった。あとこの歌の歌謡曲的世界観もたまらなく好きなので目で見ても耳で聴いてもたまらなくてひたすらうっとりしていた。好きなパートを挙げるとキリがないけれど、歌い出しのかむちゃんの、「あの時もっと向き合えば」のタケちゃんの安定感、「お願い」のしおんぬの質感、最後の「あなたはいない」の莉佳子の歌の中の世界への没入感が特に好きだった。

 

 

 

 

''完成形''を見たらしい

 

アンジュルム on Twitter: "🌸いよいよ本日 #アンジュルム 日本武道館公演です✨ あいにくの空模様ですが 厚い雲も吹き飛ばすくらいの 熱い空間を一緒に作りましょうね🔥💪 ライブが楽しみなその気持ちは!🥹 #アンジュルム615 を付けて ツイートしてみてください🍀 https://t.co/U7T8zccD3o… https://t.co/b3nfYfUc5h"

 

まだ頭の中がふわふわしているけれど-The ANGERME- PERFECTIONを見た。-The ANGERME- PERFECTIONは本当に-The ANGERME- PERFECTIONだったらしい。ものものしい音楽(例えるならば五騎当千のフロントライン前に流れたBGMみたいな雰囲気)に合わせて十字型のステージの端と端から2人ずつ闊歩してポーズを決めて登場する彼女たちのきらめていて覇気のあること!!!途中で流れたVCRでこれまで(アンジュルムになって以降)のライブタイトルやそれに準じた映像でアンジュルムにいる(いた)すべてのおんなのこのものがたりをThe ANGERMEとしてひとつに集めてしまう力強さや最後に流れた全シングルタイトルの羅列から推測するに、このPERFECTION、いわば完成形というタイトルにはこれまでのアンジュルムの歴史をなぞりつつ、今が1番最強なアンジュルムのこれからに光をさすような大きなパワーが凄まじくこめられていたりするのだろうかと頭の中でぐるぐる考えている。その今のアンジュルムの集大成感がまだまだ履修し始めの私には取っ付きやすく、またこの誰の卒業もない単独ライブであることがひたすら楽しげで世界一幸せそうに笑い歌い踊る彼女たちの姿を引き出すのに絶好のステージだったのかもしれない。楽しそうなアイドルからこぼれおちるきらめきに勝るものは、多分、いや絶対という言葉に限りなく近いほど無い。

 

気分が高揚しているので、多分今日は橋迫軍団と竹内軍団の桃鉄動画を眺めながら飲む。

アンジュルム『桃鉄』3年決戦対決! 竹内軍団vs橋迫軍団【ハロ通GAMES】 - YouTube

 

 

 

 

アンジュルムを見るのだ、というそわそわ

 

アンジュルム on Twitter: "【#615アンジュルムービー ⑦】 椅子取りゲーム🪑 いよいよ!! 日本武道館公演まであと1日🏁 来て下さる皆さん! 楽しみましょ〜🌟 #アンジュルム… "

 

いよいよ明日、アンジュルム コンサートツアー   -The ANGERME- PERFECTIONのライブビューイングに行くので浮かれてそわそわしている。会場で生のアンジュルムの熱気を浴びる訳でもないのに多分1番好きなワンピースとおろしたての少し安くで手に入ったサンダルを履いて、いちばん好きなピンクのアイシャドウで目をきらきらにさせてやるんだ~とめらめらしている。アイドルを好きでいることでなんとか生を保っているようなものなので、せめていちばん好きなものの中に飛び込む時にはサイコーにカワイイと思える私の姿でいたいものなのだと思う。勢いでS Cawaiiのアンジュルムスペシャルも予約したし、表紙のりなぷ~スタイリングのアンジュルムも現に最強、アンジュルムを体現しているのでいろんなきらめきと輝いているおんなのこが光のように目の中に飛び込んできてもう楽しい。

 

S Cawaii!編集部 on Twitter: "【特典解禁】 6月29日発売S Cawaii!『アンジュルムスペシャル』 特典は両面ポストカード! 表紙のアザーカットとソロカット 正師範の書も入っています 主婦の友インフォスオンラインにて https://t.co/zOk5z4qOKS #アンジュルム #ハロプロ #TheANGERME… https://t.co/3PLHnBvhQ9"

 

 

PERFECTION, 完成の体をツアータイトルで既に成しているのもう素晴らしくきらめいていてそれだけで心に穴をあけてしまう。

 

 

 

AmBitiousに歌って欲しいアンジュルムソングの話をする

 

アンジュルム『キソクタダシクウツクシク』(ANGERME[Regularly and Beautifully])(Promotion Edit ショートVer.) - YouTube

奇妙で不思議な少年ポジのいちれおがみたい!!タケちゃんとふなちゃんの立ち位置をそのままいちれおで衣装も荘厳ゴスロリ(理想はゴウォンのOne&Only)みたいなやつだったらなおのこと良い。

 

アンジュルム『君だけじゃないさ...friends』(ANGERME[It's not just you…friends])(Promotion Edit ショートVer.) - YouTube

アンビシャスのようなバックグラウンドのひと達が歌うからこそちょっぴりほろ苦くてそのしょっぱさがいつかきらきら輝いていくんだと思う。

 

アンジュルム『限りあるMoment』(ANGERME [A Limited Moment])(Promotion Edit) - YouTube

真っ直ぐで輝いた目をしているひとたちに冒頭から「何のため生まれてきたの?」と問われるのが強そうでやる気がみなぎってくる。だからといって何かを始める強さは持ち合わせてはいないんだけど。ただそのひとたちが歌って踊っているだけでどれだけシンプルな場所でもサイコーのステージになってしまうみたいなことがMVで巻き起こっているんだけど、アンビシャスにもその能力があると思う。

 

アンジュルム『七転び八起き』(ANGERME [Ups and Downs]) (Promotion edit) - YouTube

くるくる転調して激しい音が地響きのように鳴り響いていくのとラストで壮大にLife is full of ups and downsと歌うのがあまりにも大きなものがたりを眺めているような気持ちにさせられて凄まじい。色んなものをこの覇気で跳ね飛ばして欲しい。

 

アンジュルム『乙女の逆襲』 (ANGERME[A Girl's Counterattack]) (Promotion edit) - YouTube

多分今ものすごく荘厳としているのに覇気のあるコンセプトを体現するアンビシャスが見たいんだと思う。これは浦くんとリオンくんを中心に据えて閉塞感のある顔をしながらダークファンタジーみたいなことをしつつ「もがいてるこの手で明日を拓け」と歌い放って欲しい。拓けるに決まってしまうから。

 

 

なんだか奇妙だが愛おしい、夏

 

テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION on Twitter: "/ 盛り上がる準備できてますか📣📣 \ #サマステ準備中… "

ORICON NEWS(オリコンニュース) on Twitter: "HiHi Jets&美 少年、3年ぶり開催『SUMMER STATION』応援サポーター就任&新テーマソング披露(写真 全2枚) https://t.co/sSNy1gW9kz #HiHiJets #美少年 #ジャニーズ #テレ朝 #SUMMERSTATION #サマステ #未来SUNRISE"

テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION on Twitter: "/ #HiHiJets #美少年🎊 #サマステ 公式応援サポーター就任㊗️ \ テーマソングも2組の 『#未来SUNRISE』に決定‼️ 会場には意気込みを直筆した巨大Tや メンバー考案のコラボメニューも🍧🍹 この夏は11人のサポーター活動にも ぜひ注目して下さいね📺 #サマステ2022 #日本の夏 #Hi美の夏 #最高の夏… https://t.co/3f5muJ1M53"

 

なんだかんだ今年もはいび~でサマステの公式応援サポーターをするらしい。び~はライブをするけれど、ハイハイはサマステの管轄ではライブをしないのでなんだか変な気分がする。もしも今年のサマステの公演もDVD化されたらハイハイジェッツの夏のライブは映像に残らないのだと思うと少しだけ寂しい。

とはいえ、サマステのテーマソングはいっとうに特別なのである。明るいのに何故が寂しくなるような音も、夏をアイドルが歌うからこそ溢れてくるきらめきをそっとなぞるような雰囲気もぜんぶひっくるめて今しかない何かを追い求めているから見ていてたまらない気持ちになるのかもしれない。永遠は無いかもしれないけどはいび~の夏だけは特別に永遠を許されていて欲しい。

 

High Beatの公開されるはずだった映像がどこに消えてしまったのかだけが謎としてぽつんと残されている。

 

 

少クラ6/11

 

  • Let's Go To Earth

ジャニーズJr.「Let’s Go To Earth (Starting A Journey)」JOHNNYS' IsLAND THE NEW WORLDより - YouTube

はいび~の歌うLGTEははいび~にしか出せない箱庭でパーティしながらかごめかごめをやっているみたいな雰囲気があってやっぱりはいび~ははいび~にしか分かり合えない何かがあるのかもしれないと思った。特別なおとこのこたち!!!

 

  • BEAT OF LIFE

いつのまにか久保廉やかいるやしょうせいが大人の顔をちらちらさせていてびっくりした。キメのパートも良く似合うようになって!!!!というよく分からない目線からぬくぬくした感情を解き放ってしまいたくなった。みんなダンスが上手くて表現力もあるからほんとうにBoBをカバーして欲しい。

 

  • The Answer

2番だ!!!フル尺だ!!!!表情ひとつとっても7人とも抜け目がなくてどこから眺めてもアイドルの中のアイドルを体現している。すごい。カワイイもダークな感じもお手の物でもう世の中はなにわ男子には多分敵わない。あとやっぱり私は高橋恭平さんの声がすこぶる好き。

 

  • La Fiesta

どうしてりとるかんさいはいつまでも可愛くてフレッシュできらきらしているんだ!!しかもそこにLa Fiestaというラテン曲を持ち込んでくるんだからすごい。かわいいけど同じくらいスパイシーで良い。5人組のアイドルが歌う「俺たちは常勝バディ」の心強さったならなんだろう。5人組に弱いので、やっぱり5人組というだけで常に勝ってしまうんだ...という思いに駆られる。

 

  • Vanilla

び~×はっしーのVanillaという可憐と綺麗と粋なものの組み合わせがサイコーだった。艶やかで耽美なはっしーの声を筆頭になんだか切ないび~の声と素敵に混ざりあって良いものが出来上がっちゃった!になったんだと思う。

 

  • Moonlight Walker

やっぱり良い歌だなぁと思った。大人っぽくてちょっとした焦燥感とそれでいて余裕でいることは忘れない感じと全部の要素がこの歌を良いものにさせている。大人の余裕のあるインパと五関様がコラボレーションをして歌うから更に余裕綽々としていて楽しい。

 

 

彼らはドラゴンフライなのか

 

 

ハイハイジェッツの数多くのオリジナルの中でも、私はいっとうにドラゴンフライが好きだ。ハイハイジェッツのことを好きなひとがハイハイジェッツのことをドラゴンフライに重ねて、彼らこそは海の向こうへ行ってくれという思いを込めたように勝手に解釈してそのきらめきや爽やかな音の中に渦巻く鬱蒼としたものやいろんなものにひとりで大きな感情が溢れだしてきそうになる。

 

オートリバースの著し・ドラゴンフライの作詞を手がけた方はドラゴンフライが初披露された配信ライブの近辺に「彼らが海をこえていく力のひとつになりますように」オートリバースが配信されたあたりに「彼らをドラゴンフライにしなくては」と発言されている。相当な大きな感情を持った方だと思った。その後もちょくちょくハイハイジェッツと仕事で関わりがある上にドラゴンフライだけではなくSTEP BY STEPという凄まじい名曲を生み出された方なのでその方の行間の広い世界を泳いでいるとついふわふわとしながら考えてしまう。彼らは、素敵な素敵な彼らはドラゴンフライなのだろうか、と。

 

海の向こうをいざ超えてみないとドラゴンフライかどうか分からないと今のところは思っている。海の向こうへ行けたとしたら彼らはきっと紛うことなきドラゴンフライであるし、ドラゴンフライであるかどうかはいざ超えてみないと分からないということは今ぐるぐる考えながら頭の中に浮かぶのはそのきらめきに飲み込まれてしまった者としてできるのはドラゴンフライであるし海の向こうへ行けると信じて眺めることのみということが答えなのではないかということである。

 

海の向こうへ行って欲しいし、行けると思う。最高だから。

 

 

 

誰もが待ってる夏!それこそ1年間の主役!

 

モデルプレス on Twitter: "HiHi Jets・Aぇ! group・IMPACTors「サマパラ」開催決定 ▼記事詳細はこちら https://t.co/pEEOYI5gz7 #HiHiJets #Aぇgroup #IMPACTors #サマパラ #ジャニーズJrチャンネル #緊急生配信"

Johnny's net:ファンクラブ

 

夏が来た!!!!(みなみなサマーからの流用)待てど暮らせどお知らせが無かったので12時・15時・18時あたりにずっとそわそわしているような毎日を送っていたけれども謎の時間に情報局のメールでサマパラの存在を知り、何故か21時45分からハイハイ・Aぇ・インパでYouTubeの生配信をするという変な追加情報に目を丸くし気分がふわふわしながら配信を眺めた。夏こそは、ハイハイジェッツのライブを眺めたい。 そういえばもうすぐ五騎当千のDVDも来るけれど、五騎当千もスプパラも経たハイハイジェッツはこの夏にどんなコンセプトのエンターテインメントをぶつけてくるんだろう。

 

ハイハイジェッツのジャニーズのアイドルであることを最大限に活かしつつもエンターテインメント性に重きをおいている(と個人的に思っている)ライブを作るところが好きなのでファンのひいき目をたっぷり込めたりそれをたっぷり込めなくたって多分ハイハイジェッツのライブはサイコーなのだと思っている。だからこそ、物凄く、今年の夏こそはきちんとコンサートのコンセプト作りの一環としてドラゴンフライを歌って欲しい。海の向こうへ行ってしまいなよ、ハイハイジェッツ。

 

 

 

 

君と永遠に踊るの

 

【MV】FAKY / Diamond Glitter - YouTube

FAKYの新曲、Diamond Glitterが凄まじく良い。New Age以降の歌があまり好みではなく個人的サイコーFAKYソングといえばGirls Gotta Liveで止まっていたんだけどそれを凌いでしまうほどきらきらしていて古臭い音がしてそれが故に切ない。レトロとされるものやY2Kっぽいものにまつわる音や服・カルチャーに夢を見ているけれども何故こんなにそれに惹かれてしまうのかということを考え続けてきたけれどもそれは眺めていると切なくなるからかもしれないということに気づいた。

 

Diamond Glitterにはその切なさと豪華さと古臭さが全部パンパンに膨らんでいる。何に向かって走っている訳でもないけれども何かの終わりにどこか暗いところで隠れておんなのこだけの秘密の宴を開いているような雰囲気がある。歌詞も開かれていて対象が限定されていない感じがあたたかい。「お待たせこれからはずっと 煌めき続けたい君と永遠に踊るのこの手は離さない」と「待ちきれないまた会いたいこの場所で」が特に彩度低めのきらきらしたものがいっぱいあつまっていて好きだし、「君の 君のせいで ドキドキするわ」で文字通り胸が高なってしまう。

 

MikakoさんとTakiちゃんが好きなんだけれどもふたりとも素敵なスタイリングで思わず拍手した。どんどんこういう素敵なものできらきらしているおんなのこを眺めたい。オーシャンズ8みたいなことをしているFAKYとかきっと、多分、ものすごく''良い''

 

 

NCT DREAMに歌って欲しいハイハイジェッツの歌の話をしたい

 

HiHi Jets・美 少年「HiB HiB dream」(JOHNNYS' Experience in TOKYO DOME CITY HALL) - YouTube

厳密に言うとはいび~名義なんだけど①。 「どうしたの君の片えくぼ(マジで) 急がなきゃ取られちゃうよ」をやるジェミンとジェノを眺めてこりゃあ敵わないよ...と頭を抱えるまでがワンセット。「ここにおいで」はマークのまっすぐな声で聴きたいし普段ラップパートが主である人の歌声に気持ちをほろほろにされたい。

 

HiHi Jets「ドラゴンフライ」(Johnnys' Jr. Island FES) - YouTube

ハイハイジェッツには蒼龍がいるけれどもNCT DREAMにはチロロがいる。チロロがいるのである。チィが高階(さくちゃん)でチョンロがチョク(イガリチャン)のパートをやるのが個人的見解だけど逆でもおそらく綺麗で切なくて''良い''ものなのだろうと思う。なにしろNCT DREAMは海の向こうへ行けた人たちなので海の向こうへ行けた人が歌うドラゴンフライの趣を味わってみたい。やっぱりNCT DREAMのユニゾンは何故かすこしだけ寂しい。

 

HiHi Jets・東京B少年「サマー・ステーション~みなみなサマー」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI) - YouTube

厳密に言うとはいび~なんだけど②。 大きな声で「みなみなサマー」と叫ぶのはチョンロが良いし、ちゃんとジェノあたりに那須くんのこんばんはまでオマージュして欲しい。やっぱりこの歌も楽しくて眩しいよく分からない夏の歌であるはずなのに寂しいので親和性が高いと思う。

 

HiHi Jets「Pika Pika」Spring Paradise~CRUSH THE FRONTLINE~より - YouTube

NCT DREAMさんの永遠の青春を作り出してしまおうとする様とPika Pikaのきらめいている未来を作り出していく予定感のある歌詞はとてもよく似合ってしまうと思うし、Hello Futureみたいなスタイリングでティザーのように成果なんて関係なく謎に宇宙船を呼び出しているみたいなナリをして急に「無条件に仲間だから」みたいなことを歌い始めて約束のない永遠を願って欲しい。NCT DREAMがそうすることで叶うきがする。

 

結果的にこうなる未来を手に入れられた人たちの歌う「僕らはどんな未来だとしても ひとりじゃないんだから」の味わい深さを噛み締めたい。いつかチィがひとりになってしまうかもしれない未来を鑑みていたけれどもそうではなくなったことがたまらなく嬉しいから多分ほろってきてしまうような気がする。

 

 

 

 

アンジュルムの電光石火がまぶしい

 

あと2週間くらいでアンジュルムの武道館ライブに行くのでわくわくしながらアンジュルムの過去ライブを履修し始めているんだけども電光石火がすこぶる良い。動物園と揶揄されるようなパワフルさはありつつもそこに荘厳とした雰囲気が立ち込めている(特に前半)のと、なんと言っても後半のスペーシーな紫の衣装のセクションが魂を吸い取られるほど魅力的で妖艶で好きなので特に好きな歌の話をさせて欲しい。

 

  • 忘れてあげる

しっとりしているけれどしっとりしすぎていなくて芯のあるアンジュルムならではの恋の終わりの歌。りなぷ~の「次の絵を描いていかなくちゃ」とかななんの「わがままは全部覚えてるよ」の落ち着いた雰囲気がかつて恋慕していたお姉さん的雰囲気があって眺めていると苦しくなる。

 

  • 寒いね

甘ったるさはあるけれどすこしだけスパイシーでそのスパイシーな感じがクセになる格好良さと振り付けの胸がぎゅっとなってしまうような抱擁でまた甘ったるさに回帰する印象があるのがとても好きだった。りなぷ~とかななんの組み合わせのアンニュイさとあやちょとタケちゃんの甘くて可愛い声から織り成されるせつなさが際立つ。

 

  • I 無双 Strong

とにかく威勢が良くその名の通り「無双」しているアンジュルムの様がが見られるので見る度にサイコーの気持ちになる。「ガンガン攻めろ 常にそう 全開のスピードで」がギラギラしていてかつ物凄くアンジュルムを初めて見た時の感動と似ている。あやちょの吠えるような「限界」がこれまた凄まじい。

 

  • Uraha=Lover

この衣装で歌うと余計切なさとしなやかさが際立ってたまらない気持ちになる。一番好きな歌詞を見る度に考えるけど「お互い様の嘘を神様は裁けない」か「淡い色塗り変えて浸る一人の夜に」がどちらも良い。それを淡い紫の衣装を着て歌うので眺めながら淡い色塗り変えて 浸る一人の夜みたいな色をしているなぁなどと考えている。

 

  • マナーモード

このあたりなってくると相当アンジュルム・ハイになっていて、もうアンジュルムを知らない人生なんて考えられない…みたいなモードに入っている。彼女たちみたいな素敵な素敵なおんなのこが歌う「わがまま知られて 嫌われたくなくて」が趣深いしところどころ切なくなるメロディが歌中に仕込まれているような気がするのもずるい。アップテンポなのになんだか寂しい。

 

 

 

夏現場がなんにも決まらないので勝手に今ハイハイジェッツに歌って欲しいアンジュルムの歌を羅列する

 

ハイハイジェッツの夏現場のお知らせが一向にやってこない。多分サマパラ的なものがあるのだろうと思うんだけれどもお知らせがないと応募も出来なくて何かが枯渇したような感情になる。とはいえ今月中旬辺りにアンジュルムの武道館ライブのライブビューイングに行くので気持ちを高めようとアンジュルムの歌をまた聴き込んでいる時期として今を設定しているしなんだかハイハイジェッツに今のところ夏現場の香りがしないと思うと侘しいので勝手にハイハイジェッツに夏のコンサートで歌って欲しいアンジュルムの歌を並べていこうと思う。

 

アンジュルム『マナーモード』(ANGERME[Silent Mode])(Promotion Edit ショートVer.) - YouTube

少年たちでもらったメンカラバラバラ衣装で歌って欲しい~!!!!威勢はいいんだけどちょっぴり寂しそうででもやっぱり負けなさそうな塩梅が良い。「震わす」は絶対に橋本涼さんが良いし「喚いてる」はみっじゅがいいな。

 

アンジュルム『46億年LOVE』(ANGERME [4.6 Billion Years Love])(Promotion Edit) - YouTube

ハイハイジェッツが「結局はLOVEでしょ」と歌うことでどんなことも簡単にくるっとひっくり返ってしまってやたらきらめいていてカラフルな「結局はLOVEでしょ」になる訳なのではやくハイハイジェッツのみなさんにはローラーで花道を駆け回りながらまばゆい愛の時代を作り出して欲しい。多分ハイハイジェッツにはそれが作れる。

 

アンジュルム『忘れてあげる』(ANGERME[I’ll Forget Everything For You])(Promotion Edit) - YouTube

おそらく広義的な失恋のようなものを題材にしているのに大きな芯がひとつ通っているのでただの失恋ではない粋かつ妖艶な雰囲気があるのが良いしこういうものはきっと、すさまじくさくちゃんが似合ってしまうような気がする。なんてったって「もし僕がもし急にいなくなったとしたらどう思う?」なんてさくちゃんの言葉で聞きたいことばのひとつだというのに。

 

【ハロ!ステ#309】アンジュルム 2019秋「Next Page」~勝田里奈卒業スペシャル~!、ハロプロ研修生紹介Movie MC:新沼希空&小野田紗栞 - YouTube

この人生、すなわちパンタ・レイという歌においては冒頭の「魂にとって、水となることは死である。 また水にとって、土となることは死である。
しかし土からは水が生じ、水からは魂が生ずる。
ヘラクレイトス~」を意気揚々と話し始めるイガリチャンで鼻の穴を膨らませて、「変わらぬままいるなんて 飽き飽きしちゃうわ ひとところ 止まれない」を歌うゆうぴ~に光を感じたい。きらきらしている!! と思わされたい。

 

 

 

 

 

リサと人魚にめくるめく

 

萌まるこ on Twitter: "元旦に投稿した虎リサちゃん🐅 の、続き!(5枚)… "

萌まるこ on Twitter: "… "

 

おんなのことおんなのこが織り成す物語や世界にずっと興味がある。憧れといっでも過言では無いかもしれない。そういう世界に逃げ込んで何にもぐるぐるもやもやしなくていい空間で暮らしてみたい、と思う。けれども多分そういう訳にはいかないのでそういうドラマや漫画を履修して少しだけも現実を忘れてみたくて面白そうなものが無いか無料版をの読み漁ってみるということを良くするんだけど、つい昨日凄まじく眩しいものがたりに出会ったので備忘録的に書き残しておきたい。

 

『リサと人魚』というタイトルの通り主に出てくるのはリサという大学生と人魚でふたりがリサのアパートで暮らしている日常をそのまま切りとったような質感の作品だった。とりたたて大きな事件が起こったり冒険をするわけではないけれどもリサと人魚がふたりでいるという生活を楽しそうに送っていてふたりが楽しそうなおかげでそれがいっそうきらめいているということが起こっているのが良い。幸せの感度も大袈裟に大きすぎないのが加えて良くて、例えばいちごのショートケーキとかいつも仕送りの荷物の中に入っているカレーをテントの中で食べるとキャンプをしていることになっているから楽しいとかそういう些細なことなのが愛らしい。リサが買い物をしていたり、食事をしている時にふとこれ人魚好きそうだなぁという描写がありその後それをふたりで楽しそうにシェアしていたりするのも生活の中やすきなものの中枢に人魚がいて、好きだってことをわすれるくらいのすきに通じそうなものがふたりの(とくにリサから人魚へ対する感情については)中にありそうな気がする。と思索するくらいの行間が有難くて色んなすきますきまで読みふけっている。それが楽しい。

 

 

 

少クラ6/3

 

  • WORLDISTA

忍者の歌うWORLDISTAの本当に新時代が始まってしまいそうな感じ、物凄いよなぁと思った。特有のヒリヒリした雰囲気とそこを打破しようと湧き上がる何かを解き放っているような熱量のダンスも何もかも凄かった。タイミング的な何かも相まって勝手に受け取る感情と実際にテレビを通して見ているもののカロリーが高かった気がする。

 

  • JET

今日やたら楽しそうでそれを眺めているというだけで楽しかった。が今日も夏のお知らせは来なかった。JETという曲はとにかくひたすら景気よく強気で本人たちが1番楽しそうでたまらなくなるなぁと思う。言っても彼らは博愛主義者だし、イケてんのもハジけてんのもハイハイジェッツでありカモンカモンで5人が煽りあいながらぎゅっとなっていくところなんてあまりにも''良い'' 。衣装のうるささと相まってガチャガチャした宝石箱から飛び出してきたみたいな愛らしさかあった。

 

 

  • NEW ERA

侍の持つ雰囲気と声によく似合ってた~!!割とスパイシーかつ激しい雰囲気の中で一貫して淡々としているこんぴ~がいて涼しげで美しかった。

 

  • Feel the light,  Lovely

これ、凄くお洒落だ~!!!!!と思った。ダンスのうまい人達がダンスが上手いからこそ醸し出せる余裕で力みすぎない程よい緩さを演出している感じと音の心地良さがたまらなかったので、こういう歌にはチッケムをつけて欲しいし物凄く後半はこれアンビシャスにやって欲しいな…と思いながら眺めていた。ラウールの特徴的な可憐さが凄まじくてやっぱり何故ステージの映像が公開されない…!!!となった。 ジャニーズの閉鎖的なところにおもしろさはありつつも閉鎖的で済ませていいのか…?とも思う。