震えるほど儚く

好きなアイドルがたくさんいます

震える貴方の手を握って

 

 

宇宙少女さんの新譜が良い。すごく良い。ピミリヤあたりのキュートでふわふわした夢の中よような宇宙っぽさから裏の世界っぽさが漂う優雅さと華麗さみたいなものへの変遷のような感じがある。 タイトル曲のUnnaturalの圧巻さは言わずもがななんだけど、とにかく私はLast Danceを推したい。 Last Danceが凄い。

 

https://youtu.be/CfVLxgWMXWU

https://youtu.be/xKoyOX0IlOU

https://youtu.be/vq7MsOakPrA

 

BUTTERFLYあたりもそうだけれども、煌々ときらめくアイドルの光の裏に存在する影や憂いの部分を歌い上げつつそれが暗すぎない、むしろダンサンブルな感じがするのがとても良い。 アイドルの輝きに永遠はないこと、いつか終わりが来ることのようないわばあたりまえだけれども無かったことにしてしまう、できてしまうことをあえて描く、しかもそれを描くことで覇気が凄まじいものとして伝わってくる感じがある。 夢は消えていくし私だけ1人残る と歌うのにあまりに情緒的に踊る。 衣装のドレッシーな感じも情緒的な雰囲気を助長させて好きだ。

 

そうだ、ちょこみ~に続いてまたユニットがデビューするという話がちょこちょこ持ち上がってるけれど、ちょこみ~のポップ可愛いとはまた違う、長い一本道をドレスアップして闊歩してそうな組み合わせっぽいのがまた楽しみだな。人数が多いと組み合わせによって表現の幅が広がるのが面白い。

 

 

らじらー を聴いた

 

らじらー! on Twitter: "スタジオはHiHi Jets仕様になっておりますよ~!! #nhkらじらー… "

らじらー! on Twitter: "【らじらー!ブログ】番組ブログでは、放送中のスタジオの様子の写真や、トークも詳しく記載してあります!ぜひ、チェックしてくださいね! https://t.co/AyYvwOG0pG #nhkらじらー #HeySayJUMP #八乙女光 #伊野尾慧 #Aぇgroup #正門良規 #浜中文一 #HiHiJets #髙橋優斗 #井上瑞稀 #作間龍斗"

らじらー! on Twitter: "残念ながら負けてしまった優斗くん、作間くんのリクエスト曲は… 優斗くん→SMAP「Amazing Discovery」 作間くん→嵐「サクラ咲ケ」 でした!次回こそは!! #nhkらじらー"

 

想像以上に良かった。元々ラジオ向きの人たちだとは思っていたし、本人たちも常々ラジオがしたい!と口にしていたので念願のラジオレギュラーではあるし気合いも入っていたとは思うんだけど、それにしても良かった。会話が上手いところとか、テンポ感とか明るさが一定してあったのと、楽しそうだったのと、何しろ、好きな人達の声がラジオを媒介してきこえてくることの趣、あるなぁと思う。

 

ゆうぴ~はらじらー経験者というポジションを活かして上手く話を回しつつ慣れた感じもあって、みっじゅのキャリアの中で培われた安定した喋りがあって、さくちゃんの初々しさが詰まっていて、そうだ、さくちゃんとラジオというとどうしても頭の中がオートリバースでいっぱいになってしまうんだけれども、さくちゃんが話すと高階がちらちらするけれども高階ではなくてきちんとさくちゃんだった。 当たり前だ。ゆうぴ~みっじゅというふたりと話しているとさくちゃんの落ち着いた声が凄く頭の中に響く感じがした。 良い声に分類されると思うんだけど、本当に声が低いな~ 普段YouTubeなどで喋っている声を知っているはずなのに数割増で低く聞こえる。 声だけの情報とそこに視覚からの情報がプラスされるのとは聞こえ方に違いがあるのかもしれない。 当面は3人で行くみたいだけれど、いずれ2人で回し始めたさくちゃんはしも の良い声のふたり回があるかもしれないのを今から楽しみにしておこうと思う。 

 

本人たちが選曲したものが聴けるという楽しみがありつつ(みっじゅのナイモノネダリリクエストとか) 難しい気がするけれどもジャニーズ以外で曲を1曲ずつ各々リクエストできたら5人とも何をリクエストするんだろうという所が気になるし、固有名詞的なものが言えないのでありえないけれど、Netflixでよく見るものの話とかも聞いてみたい。 ハイハイジェッツはライブで魂が震えるような斜め上選曲(サマパラのPeak→BUTTERFLYとか アイランドフェスのliving largeとか)をすることがあるので、ライブの曲選の話とかラジオだからこそ言葉にできる話がいつか聞けたら本望だなぁ。

 

ラジオ一発目の曲がZENSHINだったのも楽しく前向きなハイハイジェッツらしくて良かった。

 

 

 

やはり好きなものは引っ張り出して見たくなる

 

  • MAGO / G FRIEND

https://youtu.be/cMM5dhXdUqE

イントロからサイコーの気分になれるソングことMAGO。 なんだろう、ディスコサウンドなのかは分からないけれど、未開のものをみているような胸の奥がざわざわするような音がする。ストレンジャーシングスのタイトルバックの時の音の縁戚くらいの距離感の。さながら魔法使いが下界に降りてきて楽しんでる雰囲気と、こうおんなのこだけで完結した外の世界や異性やいろんなものに中指を立てずとも成立するような自己愛ともとれるようなシスターフッドっぽさもあるというか。この回のオムジちゃんのレトロワンピースとカチューシャを見てるときらきらした気持ちになる。

 

  • Destiny / OH MY GIRL (原曲はLovelyz)

https://youtu.be/e5BseJ4fxzA

巷ではキングダムがはじまっているので、クインダムを振り返ってみようという懐古タイムを勝手にしてるんだけど、この他グループの曲をいかにリスペクトしつつ自分たちだけの色をつけて世界観広げていくかという難しさの中でおまごるちゃんはこのDestinyを完璧にやってのけたんだ…と見返すと大きな気持ちになる。韓服ちっくな衣装と音とアレンジとなんといっても本人たちのコンセプト消化能力が凄まじく露見してる。切なさと気迫のバランス。わかりやすく動画の再生回数も多いし…

 

  • Good Luck / MAMAMOO (原曲はAOA)

https://youtu.be/BnvlPaVH1Q4

またクインダム関連。今度はママムがAOAのGood Luckをカバーしたものなんだけど、前半4人各々の個性がドンドン飛び出してくるのにそれがとっちらかって見えなくて甘さもスパイシーさもセクシーもヘルシーも全部てんこ盛りの素敵な素敵な大宴になってて、これ見ると嫌なこと全部忘れられる。 ひとりひとりソロで歌い上げた後に4人集まるところなんてアベンジャーズの概念みたいな確かな心強さがあって、これだけ個が強いひとたちがメンバー全員で集合することでさらにきらめきをはなってしまうの、これこそグループを応援することの醍醐味みたいな感じがする。 自分の好きな自分のままで輝きを放つ、今1番個人比で愛と勇気と元気が湧いてくる動画。

 

 

 

希望で世界さえも

 

 

Jj(ジェジェ) on Twitter: "関西Jr.初の京セラドーム公演 DVD発売決定ジェジェ❗️ 「関ジュ 夢の関西アイランド2020 in 京セラドーム大阪」 2021/5/31 Release !!! 詳しくはスペシャルサイトをチェックジェジェ💙 https://t.co/dFSEUN3mbH"

4月18日23時まで予約受付中!【関ジュ 夢の関西アイランド2020】Disc-1 ダイジェスト映像 - YouTube

関西ジャニーズJr.「関ジュ 夢の関西アイランド2020 in 京セラドーム大阪 ~遊びにおいでや!満足100%~」

 

去年の京セラのあけおめコンサートがこのタイミングで円盤化されるらしい。 謎タイミングだけれども嬉しい。何とも素敵な大宴だったので公的に映像が残るというのは歴史の継承的な側面さえありそうな感じがする。 ドリキャもネクステもノッフィナもUMEも歌わずして(そこはあえてだと思っている)新時代の提示をしているというか、その去年のあけおめで歌わなかったからこそ、今年のあけおめのスマートなきらきらビクゲに繋がっている気がする。

 

多分、オープニングのりとるを見たら熱い気持ちが大きくなってしまうし、何日目が収録されるか分からないけど、多分最終日のりとるの単独発表はあると信じているし、このタイミングで見るブラザーは幻のきらきらした宝物になるかもしれないし、シャッフルユニットのReal Faceやらtornのスパイシーさと甘さで脳がとろけてしまうし、あぁそうだ、ミニエキスポのDear Womanもあるんだな~ アエテオドルという衝撃も、なにしろあの場所は夢の関西アイランドそのものだった。

 

もはや去年のあけおめと今を比べても関西ジャニーズJr.を取り巻く勢いというものは凄まじく上り調子で、もはや東のジュニアのメインストリームを奪うような気概があるような感じがするし、ゴールデンタイムのバラエティで関西ジャニーズが特集組まれる…という時代なんだ。 この芸当というか先輩後輩という域を超えたもはや国家にも似たギュッと愛し愛され次の世代を育てて排出して大きな宴を開くような様は関西にしか出来ないことだと思う。(風間くんがラウールさんやみっじゅを紹介するのとは全く毛色が違う) 

 

 

DVD,楽しみなのは山々だが、とにかく画質だけは心配である

 

 

 

 

 

 

 

少クラ4/2

 

  • Love so sweet

甘い~!!!!!び~が歌うからこそ滲み出る甘さってある気がする。 甘ったるくなくて爽やかで淡い風が吹き抜けていくような、甘さ。春の桜の並木町を歩くのが似合いそうな感じ。

 

分かる。ハイハイジェッツにはサクラ咲ケだよな~という采配。愉快で楽しそうで濃いピンクがよく似合う!!!なんだろう、ハイハイジェッツはパステルよりもビビットな色のイメージが強い。グループカラーなのか、あのカラフル衣装をよく着ているからなのか。このピンク衣装だと、高確率でだぉがベレー帽を被っているので嬉しい。 キュートな部分がよりキュートに見える。駆け出せば間に合うだぉ、プロミスナインさんみたいに可愛い。後ろのさくちゃんゆうぴ~もずっと変なことをしているし。 昨日のらじらーでかけたZENSHINもそうだけど、前向きが似合う。 似合わせたいと思っている部分があるのかもしれない。振り向くな、前を向け!楽しい!楽しい!をすごく感じる。 

 

  • さくらガール

去年のこの時期も歌ってくれたさくらガールだけど、確実にさくらガールノスタルジーは存在する。 焦燥感と一瞬で過ぎ去る時期の青さと時の流れのはやさが一気に飛び込んできてすぐ胸いっぱいになる。去年よりも各々の切ないの解釈が見える感じが良かったのと、あじまくんたちがくすんだパステルピンクのような色の衣装を着ていたのがよく似合ってた…余裕の見える少し緩さのあるダンスも良い。 切なさの表現的なことで言うと、織山くんが頭ひとつ抜けて良かった気がする。さくらのような君を思うひとではなく、己がさくらのような君である顔をしているのが良かった。シースルーバングと可愛い色のリップもよく似合ってた。

 

 

 

青に飛び込め

 

 

ISLAND TV更新情報 on Twitter: "髙橋優斗、井上瑞稀、作間龍斗「『DIVE‼』主題歌決定!」 #ダイブ https://t.co/YERnO6BQJ1 #ISLANDTV"

ISLAND TV更新情報 on Twitter: "髙橋優斗、井上瑞稀、作間龍斗「今日これから生出演します!」 22:00からの NHKラジオ「らじらー!SATURDAY」と 22:30からのテレビ東京「追跡 LIVE! SPORTS ウォッチャー」に出演だぉ! #ダイブ https://t.co/C0z3vWS5wv #ISLANDTV"

 

DIVE!の主題歌、ハイハイジェッツの新曲らしい。嬉しい~!!!! ハイハイジェッツのオリジナル曲における青春をかたどったコンセプト率の高さは本当に顕著なんだけど、今回も例に漏れず青春ソングらしい。いつぞやのアンアンに載った時の「映画のような青春」という言葉が本当に似合うひとたちだなぁ。 今日かららじらーのMCも始まるし、いつかかかるといいな~という新たな楽しみも芽生えた。とらじらーを聴きながらこのブログを書いているが、ZENSHINが流れた。 オリジナル曲が流れるのはなんとも感慨深い。 走れ走れ青春だを地で行くアイドルたちよ…

 

DIVE!!🌊4月14日(水)深夜0時スタート✨テレビ東京🏊‍♂️ドラマホリック! on Twitter: "/ #ドラマホリック!DIVE!! 新キャスト発表🎊 \ #望月歩 #佐久本宝 #田鍋梨々花 #前田旺志郎 #大東駿介 #野間口徹 豪華キャストの皆さんが集結! 後ほど詳しい紹介をしますので お楽しみに🎉 #プール撮影は同世代男子が集まって和気あいあい #HiHiJets #井上瑞稀 #髙橋優斗 #作間龍斗 #ダイブ… https://t.co/JdCn8S7sHq"

そして追加キャスト、野郎組のフジリサ、夢中さ、きみに。の小松と山田の俳優さん・女優さんがいるの嬉しいな~!!!いろんな好きがこう積み重なってこぼれたみたいな感じがする。みっじゅと前田旺志郎くんはリアル高校の同級生ながら、役どころとしては前田くんがみっじゅの弟という感じらしく、ワクワクするな~!!!! いよいよ4月なのでもう撮影も始まってるだろうし、放送が近づいているし、今日はらじらー→スポーツウォッチャーの生放送ハシゴをするらしく、どこぞのスーパーアイドル的展開で、嬉しさが込み上げると共に忙しいだろうということは分かるのでどうか、体には気をつけて、楽しんで!!

 

青にDIVEがどんな青春の駆け抜け方をするのか希望や青に満ちた感じなのか、太陽のようなきらめきなのか、いろんな可能性があって既に爽やかな気持ち。 タイアップだけでも情熱ジャンボリー、ビーマイ、サヨナラの方程式、ドラゴンフライ、青にDIVEといっぱいあるんだなぁ…ジュニアの分際で…というのは承知で言う我儘なんだけど、ジュニアタイアップ曲でサブスク解禁してくれない…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MステのDVDが届いた

 

 

やっと届いた~!!!! 去年のはだしょーDVDが山奥の田舎の奇跡と言うべき前日のフラゲを果たせたのでかなりワクワクして待っていたけれども、2日遅れという通常通りの感じだった。 おそらく去年のフラゲが人生に1度か2度あるかないかの奇跡だったに違いない。

 

まだきちんと見れていないので雑多な感想としておきたいのだが、予想以上に大容量である。ディスク1,2合わせて真剣に見ると4時間半を超えるボリュームだ。 少々画質はもう少し頑張ってくれよ…と思うこともあったもののこんなに大ボリュームを収録してくれるのなら文句も言えまい…。

 

ハイハイジェッツは5曲グループ(はいび~含む)として歌ってくれたのと、コラボも充実していて全く意味がわからないままとりあえず予約してみたにしては楽しい。 個人的には、Boys be結成前(当時ギリギリだったと思う)こともあって、西の最年少グループとしてりとるが東の最年少グループの少年忍者の年少9人とHey! Say!を歌っているのがなんだか感慨深い。りとるがお兄さんなところと結構ガツガツ喋っていたりするし、なにしろ、その後Hey! Say!はBoys beがたくさん歌うことになるので代替わりてきなものを感じる1材料にしてしまいたくなる。

あと、Aぇ!と少年忍者(8人)のYSSBとパリマニのマッシュアップコラボが脳からドーパミンが出るほど良かった。何回も繰り返し見たい。

 

今はディスク2を流し見中なんだけど、それぞれが自由に企画を立てて撮影する流れで、ハイハイジェッツだけ1時間回した上、多分どこのグループよりも長尺の動画らしいのとてもハイハイジェッツらしくて楽しい。 大体たまに上がるグループ対抗○○!(玉入れとか)も大体姑息な上にグループ人数比に比べて尺が長い。楽しそうなところが好きなので、いつもそこが嬉しいポイントでもある。

 

 

なんの因果のDVDだ!と言いつつ結局すこぶる楽しいので今日もハッピーです。

 

 

 

君は君で君だから

 

4月1日は苦手だ。 好きなアイドルが居なくなってしまうというひとつの通過儀礼があるからである。 いつまでたっても慣れない。 何にも縛られず自由になって欲しい思いと、その場所がアイドルであって欲しいというエゴの狭間に追い込まれるような気持ちになるからである。 

 

今年もそれは例外ではなく、ひとりのジャニーズジュニアがひっそりと姿を消した。 ひっそりとであるのがまたミソで、デビューしている訳では無いので大々的に発表されることも無く、日付が変わった瞬間にIsland TVからプロフィールが消えたり、グッズが買えなくなったり、動画が消えたりする。 これは分かりやすくなった方でもあるのだけれど。 

 

君がどんな気持ちでそこにいたか図ることはできない。 去年の夏からコンサートにいたりいなかったりしていたし、いるはずのグループにいなかった時点でうっすら察してはいたけれども、なんだかとっても寂しい。 身近な人と比べられて可哀想と揶揄されることも少なくなかった君が、そういうことでひとつひとつ心を痛めていないといいなと思う。 君は何にも可哀想じゃなかったし、 君は君だから、こんなにもたくさんの人たちが君が違う道を選ぶということを寂しがっているんだから。 それでも、そんな感情を君がわかっている必要も、分かろうとする必要も無いとも思う。 好きなように、のびのびと未来に向かっていくんだから、気にせず走り抜けていけばいいし、寂しいと思えば少し振り返るのだっていい。

 

どこにいたって、何をしていたって、素敵な君できらきらしていたらいいな。 これからも、どうか。幸せで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春と雨と悲哀

 

 

BAEKHYUN 백현 'Bambi' MV - YouTube

Bambi - The 3rd Mini Album - Single by BAEKHYUN | Spotify

 

あ~凄いな~。本人の持つ明るさとか聡明さが丁度雨とともに洗い流されてしまって、ざらざらした悲哀が見えてくるような、渋さのある、それでいてパッと一筋光が差し込んでくるような瞬間もある不思議なアルバムだ。

本人の創作意欲がかなり反映されたらしい今作、前々作や前作とはまた一線を画すようなダンディでジャニヲタ心としてはアンダルシアに憧れてが頭の中で流れてくるようなイメージさえあるような感じがする。 タイトル曲のBambi で勝手に可愛らしいイメージを想像してしまったいたけれど、夜の밤, 雨の비で밤비 ,すなわちBambiだったと…。エクソのボーカル陣においてもとりわけハスキーな甘さとどこか悲哀のある感じが今回のアルバムの収録曲のスローテンポさと上手く合っていて当たり前ながら信じられないくらい歌が上手い。 語彙が追いつかないので歌が上手いに全ての感情を集結させてしまおう。太陽のようなひとが見せる悲哀にはどうしてこうも惹かれてしまうのだろう。

 

 

ずっと悲哀的なざらざらした雰囲気と雨が降るような感覚がする中で、パッと光が差すのがAmusement Parkだった。聴き慣れたはずのイントロだけで悲哀の中に希望が灯るような残像が見える。そしてそれが明るすぎないのもまた丁度いい塩梅で、明るすぎるとアルバム全体の良さがその明るさに吸収されてしまうけれど、Amusement Parkも光が差し込んでくるとはいえ如何せん寂しそうであるから絶妙だ。 アルバムでお気に入りの曲はPrivacyだけど、アルバムの一曲目がラブシーンという曲で始まるの、狡い。

 

こんなに素敵な置き土産を置いて、兵役に行ってしまうの、韓国のアイドルにおいては確実に訪れる出来事でありながらいつまで経っても慣れない。 と思うと共にあまりにも素敵なもので、きちんと自らその事を説明してくれたことも、他に行っててもいいよと言ってくれたこと、努めて朗らかだったこと、全部やさしくてずるいね~。 

 

 

 

 

 

 

 

日記をしたためよう

 

 

最近は頭の9.5割程を進撃の巨人に支配されながらい生きながらえている。いやはやあと10日程で最終回を迎えてしまうのでもう始祖ユミルと解放と、その先にあるエルディア人の未来と自由と憎しみの連鎖が生んでしまったことについてずっと頭を悩ませているということが楽しい。この際展開を当てるとか当てないとかということはどうでも良くて、こうよく分からないものについて超真剣に思考しているその時間こそが至高なのかもしれない。これは、日頃散々えっせむアイドルたちがカムバするたびに寝不足になりながら夜中に頭をフル回転させていることと同義の楽しさなので、きっとこういう考えるということが好きなのだ。 考えるだけなら自由だろってオニャンコポンも言っていたし。

 

 

進撃の巨人の巨人10~12巻を読み返しぐるぐるしながら考えている。 好きなキャラがユミルなのでいちばんつらくていちばん愛おしいのがそこらへんなんだと思う。あんなつらくて綺麗なアイラブユーの形をそれ以外に思いつかない。そろそろネタバレに備えねばならない頃合らしい。前回は運悪く踏んでしまったので、普段は1番最後から推理小説を読む、オートリバースもはじめから読むか結末から読むか相当悩んだ程(オートリバースは1文目にもの凄いどんでん返しがあったけど) 謎や伏線の全てを知識として叩き込んでからその物語に臨みたいという全くまっとうな読み方が出来ないタイプなんだけど、進撃の巨人の最終回に関しては、4月9日0:00に全ての事の顛末を知りたいので何がなんでも踏まない覚悟を持たねば…と思っている。

 

 

まだMVは見てないんだけどベクのアルバムを聴きながら日記をしたためていたら、1曲目からあまりにも良くて脳がいつもにも増してほろっほろにされていく感覚がする。 こんな素敵なアルバムを残して行くの、とことん狡いひとだな~ 敵わない。

 

 

 

 

俺の家の話 が終わった

 

 

『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇‍♀️ぜあっ‼️ on Twitter: "3カ月間ご視聴いただき、本当にありがとうございました🙇‍♀️✨ 俺たちの絆バリカタ🍜✨ 会いたくなったら出てきちゃうかも… 最後にみなさん、親と家族を大切に😌ぜあっ👌‼️ #俺の家の話… "

『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇‍♀️ぜあっ‼️ on Twitter: "最終回の余韻から抜け出せないところ、させん🙏 6話に登場の、#なかにし札 先生作詞、#潤沢 の #秘すれば花 がカラオケに〜(く〜る〜)‼️ 今日から全国の #JOYSOUND、#UGA 設置店にて歌えます🎤♬たかっしもうれっし⭐️みんなで楽しく歌える日が来たらいっぱい歌ってね、姫たち❤️ #俺の家の話… https://t.co/B32BC9gNlC"

ISLAND TV更新情報 on Twitter: "羽村仁成「『俺の家の話』最終回は今夜よる10時ぜあっ」 『俺の家の話』最終回は3月26日(金)よる10時ぜあっ! よろしくお願いします。 https://t.co/bnKrveq0hT #俺の家の話 #俺家 https://t.co/0Rk36YvjFx #ISLANDTV"

 

最終回にして全ての根底が覆された回だった。最後に描かれるのは寿三郎の死だと思っていたが、寿一の死で前回の葬儀屋の下りとか隅田川とかこれまで散りばめられていた伏線とも分からなかった伏線が記憶のひとつひとつで繋がってこれ…あそこの…とするする思い出せてしまう。 思い出せてしまうからこそ辛い。隅田川をするということ自体が最終回に紐づいていたし、寿一自身が語ったように、この物語そのものが、寿一のいない俺の家の話だった、と。

 

能が嫌で家を出ていった息子が父親が倒れて危篤になったことで家に戻ってきて、家を継ごうとするけれどプロレスもして2つに挟まれて、結構家族を引っ掻き回すんだけれども1年だけ家に戻ってきたという形に結果的にはなってしまって、その後観山家はおさまるところにおさまったという話だったけれども、この寿一のいない観山家の話だったというシナリオは長瀬くんの退所以前から構築されていたものだったらしい。 話を作っていく段階で長瀬くんが退所すると発表されたと。それが起因となって結構な巡り合わせのある話だったなぁと思う。1番同情的な立場にならざるを得なかった寿限無が、結果的には宗家になるというのも、寿一のおそらく1番好きだったプロレスという場所でも最後に一花咲かせることが出来たというのも。(しかもその寿一の亡霊は長州にしか見えていない)

 

秀生が中学生になっていたり、まさかの大州の波乱のその後の人生など特に大州のスパイス的な使われ方が普段の姿じゃそうそう見られないので印象的だったのと、秀生を演じた羽村くんの細やかな演技とまっすぐな雰囲気が光る。色んなドラマに出て欲しい。

 

お葬式の弔辞中にフリースタイル弔辞が急に始まる場面と、舞・寿限無・踊介が「文句も言い合いながら~」的文脈で笑いあっているシーンがコミカルで良い調和材だった。そうでないとなかなか咀嚼できない。 あぁ、面白かった。 笑えて辛くて愛たっぷりだ。

 

 

なんだかドラマが終わってしまった喪失感に耐えられないので、マンハッタンラブストーリーのDVDを引っ張り出して見ている。 そうだ、観山家の母という役柄で絶対森下愛子が出てくると思って、お墓参りのシーンで期待して待っていたけれど、結局誰か分からずしまいだった。マンハッタンラブストーリーでは森下愛子がドラマの脚本家役で出演しているし、主題歌のラブラブ♡マンハッタンは名曲だ。 

 

 

 

ブルーに愛されたおんなのこ

 

 

WENDY 웬디 'Like Water' Mood Sampler #1 - YouTube

 

Red Velvet on Twitter: "WENDY 웬디 The 1st Mini Album [Like Water] 🎧 2021.04.05. 6PM KST #WENDY #웬디 #Like_Water #레드벨벳 #RedVelvet… "

Red Velvet on Twitter: "WENDY 웬디 The 1st Mini Album [Like Water] 🎧 2021.04.05. 6PM KST #WENDY #웬디 #Like_Water #레드벨벳 #RedVelvet… "

Red Velvet on Twitter: "WENDY 웬디 The 1st Mini Album [Like Water] 🎧 2021.04.05. 6PM KST #WENDY #웬디 #Like_Water #레드벨벳 #RedVelvet… "

Red Velvet on Twitter: "WENDY 웬디 The 1st Mini Album [Like Water] 🎧 2021.04.05. 6PM KST #WENDY #웬디 #Like_Water #레드벨벳 #RedVelvet… "

 

ウェンディちゃんの ソロデビュープロモーションがいよいよ始まったわけなんだけど可愛い~!!!!! 真夜中に春の幸せを詰め込んだような音がきらきら聴こえてきたり、素敵なコンセプトでひとつひとつドキドキしながら画像が上がるのを待っていたりするのこれこそ、これこそカムバックの醍醐味。 レッドベルベットに含まれる甘さの中に隠れた強烈な毒味を取り除いて、彼女の持つ柔らかさと春の香りと、そうなんといっても青 が随所に散りばめられているのが素敵。 f(x)の4wallsの歌詞を借りるならば透明な私の中に君の青滲んでいくわ が頭の中にふわふわと浮かんでくるような青。 カラフルなニット、ビーズのアクセサリー、レコード、ギターと程よくラフでレトロな質感と、ブルーのトップにブルーのスカート、睫毛もブルーと今のところはふたパターンのウェンディちゃんが見られて、そのスタイリングもメイクもとにかく可愛い。これができるんだから、最近のえっせむも捨てたものではなない。無機質に飲み込まれすぎないときめきの感性が残っている。

 

色んな青があるけれど、ウェンディちゃんの青はあたたかいくせに少しだけ寂しそうなスカイブルーのイメージだ。

 

 

 

 

 

 

夢中さ、きみに 。のDVDが発売されるらしい

 

 

夢中さ、きみに。【ドラマ特区公式】 on Twitter: "🌸 🐼______ ドラマ #夢中さきみに Blu-ray&DVD BOX 7月14日(水)発売決定💫 _____👓 🌸 たっぷりメイキング映像を収録🎬 初回特典には オフショット満載のブックレット ミニクリアファイルも🌼🐼 🧡ご予約はこちらから https://t.co/seReF0OUoE #大西流星 #なにわ男子… https://t.co/9Qms9NCy1m"

 

夢中さ、きみに。【ドラマ特区公式】 on Twitter: "【#大西流星 さんSPメッセージ💌】 Blu-ray&DVD 7月14日発売決定記念‼︎ 久しぶりの自撮りメッセージです🤳 #ぶりゅーれい #なにわ男子 #夜這星 🧡初回特典 オフショット満載ブックレット ミニクリアファイル 🧡ご予約はこちら 🐼Amazon https://t.co/Hj3fCxZvVx 🐼楽天 https://t.co/zQyk5iS8cI… https://t.co/jRe6DsutI9"

 

7/13,りゅっちぇの入所日でDVD発売とはなんて粋なんだ~とひとりしみじみ。 夢中さ、きみに。は終始「粋」である。 取り立てて何か起こらない、大きな成長を遂げるわけでもない。 だがそこが最大の魅力であり素敵なところなのである。 何も起こらない、その日常のゆるやかさの切り取り方はまさに、意味ありげに意味の無いことをするということの体現であるのかもしれない。

 

物語の作りの良さはさることながら、主題歌の夜這星も素敵で、夜這星、すなわち流星、主演のりゅっちぇへと順番に矢印が向くタイトルそのものが愛だ。優しい。ここにも優しいエンターテインメント力のような空気が可視化されているような感じがある、見えているのもなにわ男子さんのアイドルの在り方のそれなのかもしれない。歌い出しと共に星がきらめくような音がするのも、愛すべき無駄なことや、交差する運命や今しか出来ないことについて歌うのがまたこうノスタルジックで、夢中さ、きみに。で最後に終わるところでもうふわふわと伏線回収されているような気分になる。伏線という伏線ではないのに。 夢中さ、きみに。という歌詞がなにわ男子や、主演を務めたりゅっちぇを通して夢中さ、きみに。の世界へのささやかなラブコールみたいな雰囲気さえ漂わせる。 夢中さ、きみに。を取り巻くさまざまな人たちに夢中になっている。

 

夢中さ、きみに。がThere is no otherで英訳されているところがとても好きだ。他に代えがきかないのできみだけで、他に代えがきかないのだからきみに夢中なのだという余白がある。 またまた夜這星に話を移してしまうけれど、「There is no other, so maybe 特別なわけじゃない」という歌詞なのがまた素敵で、多分とか特別なわけじゃないとかそういう言葉で曖昧に濁してみせる粋がある気がする。

 

夏発売となると、夢中さ、きみに。の世界の住人たちがどんな夏休みを過ごしているのか無性に気になる。 それこそ静かに淡くときめく刹那だ。

 

 

 

もう何も怖くないさ

 

 

JO1|'Born To Be Wild' Official MV - YouTube

JO1|‘Born To Be Wild’ Official MV Teaser #1 - YouTube

JO1|‘Born To Be Wild’ Official MV Teaser #2 - YouTube

 

ジェイオーワンさんの新譜、ファンキー・グルーヴィーと覚えたてのおぼつかない単語を並べたいくらいには好みの曲である。考察しがいのあるMVなのもまた良くて、そこに広がった行間の様々な在り方を覗くというのもまたこの曲の楽しさの一要因であるのかもしれない。鏡の中のような世界、そこを突破する鍵、最後に光が差すように現れる外の世界…というこのつい大きな気持ちになるストーリーの運び方も良い。

 

いわば、ジェイオーワンさんはプデュ系列の残された最後の希望といったところがあるので、番組がたどった歴史そのもの、そして唯一活動帰還が定められておらず永遠に近いものが不確実な約束としてそこにあることを思うとついがんばれ…がんばれ…と勝手に固唾を飲み込んだような気持ちになる。 少しだけ勝手な希望を乗せることも許して欲しい。

 

すかいさんの顔が大層好みだという話がしたい。こう目が涼し気なひとが好きなので顔がドンピシャで好き。 色んな事情があるのは分かっているのでどさくさじぇっつの能力を発揮して何かの間違いで猪狩 金城で隣同士で並んでいるようなことが実現しないかなぁ… 番組放送当時はOTT1班あたりでフェードアウトしてしまっているので知らないことばかりであるが、これくらいの距離感ですかいさん顔がすきだ、しかもめちゃくちゃ歌まで上手い…となっているくらいの遠からず近からずの距離感で見守ることにしている。

https://youtu.be/Q8WCnZUkp9s

 

f:id:pcypcy:20210326215908j:image

ここ辺りのダンスシーンのカラフルな衣装と振り付けが軽快で好き…言葉が合ってるのか自信はないが、ヨッ!グルーヴィー!と合いの手を入れたくなる。

 

 

 

 

ドラゴンフライが好きだという話

 

HiHi Jets「ドラゴンフライ」(Johnnys' Jr. Island FES) - YouTube

ハイハイジェッツの数あるオリジナル曲の中でもドラゴンフライのことが随一で好きだ。

 

何回も大きな声で口に出したい。ドラゴンフライが好きだ。明るくて軽快なメロディながらどこか暗くて希望の歌のようで実はそれは叶わないと知っているような口ぶりをしているところが好きだし、なにしろ5人とも何とも素敵な顔をしてドラゴンフライを歌うところが好きだ。多分後者はドラゴンフライという楽曲が好きなあまりにある種のフィルターをかけてしまっているがそう私には見えている。

 

ドラゴンフライは楽曲のテーマがひとつに限定されない。オートリバースの主人公ふたりの友情の歌のようで恋の歌のようで青さや脆さや痛さの歌のようにも聴こえる。 今のところ映像に残っているのは1番とサビのみだけれども、オートリバースの1時間版の本放送だと最後に長めの尺でドラゴンフライが流れる。 2番まで流れるんだけど チョクと高階が、それぞれを演じたふたりが「恋をした僕らトンボ」と歌うのだが、はじめてその部分を聴いてから時が経てば経つほど「恋をした僕らトンボ」の重さがグッとのしかかる。 それがどんな形であれ、ふたりの中では確かにそれは恋というものだったんだなぁと思うと余計にそうなるのかもしれない。勝手に甘酸っぱさと青さと一抹の寂しさで頭がいっぱいになる。「この胸の穴はあなた」と競るくらい「恋をした僕らトンボ」という歌詞が頭の中で木霊する。ハイハイジェッツのオリジナル曲の中でもかなり稀有な恋がテーマの一部分に含まれた楽曲とも言えるのかもしれない。

 

いつかドラゴンフライでMVを作って欲しい。きらきらの衣装もスタジオも無しで、どこかの田舎町で普通の学生生活を送る5人を丁寧に描いているような感じの。ダンスシーンも無く、自転車で坂道をくだるとか、川の堤防で座り込んで夕陽を見ているとかそういうくだらないようなことを青っぽい質感で丁寧に描くようなものがいいな。 それを叶えるには、まず超えるべき壁がたくさん存在するのだろうけれども、いつか。 そうだな、まだライブでは未披露なので、披露するだろうけど、生ドラゴンフライも見てみたい。ハイハイジェッツの単独でのコンサートは実質去年の夏以降実現していないのでとにかく歌って踊るハイハイジェッツが枯渇している。 本当に面白いライブを作るんだ、彼らは。